
メンターと離れるとき
以前の私、メンターが数人いて、目標があって
その人の生き方や言葉にどっぷり浸かったあの日々。
それが2022年中頃にスッキリさっぱりなくなってしまった。
気づいたのだ。
私はメンターに対して、承認欲求を刺激されてその人が引き立つような質問をして悩んだフリしていたり、メンターと比べて、出来ていない私を探したり…
そんな生き方していたのですが。
ある日、少しの行き違いで喧嘩ではないが、モヤモヤが陰り始め、違和感と共にハッと目覚めたような。
大好きだった人が別れた途端に良さがわからなくなる感覚。
あれ?なんで私あんなに好きだったの?みたいな。
モヤモヤがてら、内観しまくっていた時期なので、ほんとは私どうしたいの?って問うたら、しっかりハイヤーセルフさんは答えをくれました。
あなたはあなたのままでいいの
誰に憧れなくてもいい
むしろあなたが憧れられてるのよ
まだ気づかんの?
自覚しなさいな。ただそこに在れよと。
それから一旦、人間関係づくりを一切やめました。
手放し〜手放し〜
この頃、家の中もLINE友達リストも結構スッキリさせました。
孤独をとことん堪能。
そりゃあ寂しくなかったわけではないけど。
もう1人の私が結構な頻度で現れたのです。
ハイヤーセルフさんです。
「本当はどうしたい?」
「それって気持ちいいかーい?」
「誰のためなん?」
って感じの質問してくる。
頬杖つきながら上から目線で聞いてくるのです。
このもう1人の私と対話してたら、何だか寂しくなかったし、なんか不満が消え、幸せを感じやすくなって来たのも事実。
自も他も愛しい愛の塊に見え始めた。
上も下もない。今世地球を選んだ仲間、勇者みたいな。
私のべきねばエゴさんが影薄くなったのもその頃。
以上メンターを持たなくなった話でした。
メンターを持つのが悪いとか言っているわけではありません。
明らかにたくさんの学びがあったのは確かで、その時の私には必要な出会いと学びでした。
人は変わり続けるので、ずっとずーっと一緒なんて、家族と同様、ないのかもしれません。
今の私をつくりあげるために、全てがベストでした。感謝でいっぱいです。
この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました。