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米津玄師さんの繊細さ

米津玄師さんの歌詞の繊細さがすごく好き。
きっと彼も繊細さんなんだろうな。

YouTubeで米津さんと是枝さんがカナリヤという曲について対談していた動画を見たときのこと。

米津さんの瞬間の表現について語っているところがすごくグッと来る。10分くらいから。

お散歩したり、昔のふとした日常の一瞬から生まれてくるそう。

あ、その感覚めっちゃわかる。ってドキッとしたのを覚えている。

この動画ね、お二人の美しい言葉の紡ぎ方がもうため息もので😮‍💨
聞いてるだけで心地良い。

きっと沢山苦しんだであろう。
よく気づくがゆえに。
優しいがゆえに。

だけど、男だし、きっと不器用で、自分を守るために周りを傷つけることもあったであろう。

だからこそ、1人の時間に色んなことを考えたり、感じたり、誰も見ないような時間の流れも彼には1枚の絵のように、そこから物語が沢山創造されたのであろう。

それを表現することが恥ずかしくもあったかもしれないけど、よくもやってくれたなと思う。
彼の歌や声、音楽、表情からそんなことを想像してしまう。

彼の表現により、自分に自信を持つことが出来た若者は多いんじゃないかな?

私もその1人。
米津さん、この時代にいてくれてありがとうございます。

勝手に思いを馳せました。


そう。
私は美しいものが好き。

ダイヤモンドも美しいが、
散歩で見かける木々の木漏れ日には敵わない。

古びた木の柵や、アリンコの巣
揺れる草花も同等の美しさを感じる。

差し込む光や揺れるカーテン
朝露に濡れたハーブ🌿

世界は美しいものに溢れている。

いちいち足を運んで絶景を見に行かずとも。

何に意識を向けるか…。
新しい月の始まりは今一度、いつもの当たり前の日常の美しさに気づいてみて欲しい。

幼稚園の娘が言う。
「ママ、お花綺麗だね🌼」
すかさず言う。
「キレイだと思うお前の心が1番キレイさ。」

ふふふ。

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