慣れない作業
苦戦している。
photoshop※に。
きっと、プロなら半日でできそうなことが
数日経っても進んでない。
カタチにする糸口と可能性もやりながら
考えてやってみるが、そこまでに至らない。
うーんうーんとマウスをカチカチ
手元を鳴らしているが進まない。
これが得意になる日がくるのだろうか。。
やろうとしたことを中断し、
基礎練として、昨日練習した森の中に凛々しく佇む野生のシカを切り抜く。
シカはこちらを向いて、
何の気無しに「ナカタニさん、今日の調子はいかがですか?」と涼しい顔して、こちらを凝視している。
「うーんぼちぼちですねぇ。」
とシカに返事をしつつ、
無言の会話を繰り返す。
シカもまさか森の中から切り取られて
合成されるなんて思わなかったよな。。
この写真を撮った人はシカとどんな対話をしながらシャッターを切ったのかな。。
とか余計なことを考えてしまう。
基礎練にもどる。慣れるしかない。
何かを想像し、創り出す工程はアドリブでどんどん発展していけるが、
機械は正確でないと次のステップに進まない。これはできません。など、パソコンは
瞬時に判断して、無情にもどうしますか?
と次々とこちらに問いかけてくる。
photoshopとの対話はつづく。
考えなくてできるまで、ひたすらシカ練🦌
(※photoshopとは世界で最も有名な画像デザインソフトです。)
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