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あえて恥ずかしいことを。過去のリアルな日記を公開②当時20歳、傷ついたこと

2020/12/06の日記

色んな事がモヤモヤしている。
それが何かと言われたらわからないんだけどね。

(傷つくようなことを書かれているのを見てしまったこと)
それを見た瞬間、私の中で何かが崩れたのか、わかったのか
消すこともできずに悔しい思いをした

誰かが、おもしろおかしく笑いながら書いたのだろう。
きっと誰かの笑いの種になったのだろう。
屈辱が悔しくて、切なくて、かなしかった。

誰かが私を笑ってんだ。誰かが私をおもしろがってんだ。
その屈辱は誰かのエネルギーになってしまうのか。

笑いたきゃ笑えばいいさ。
私が笑いたい理由はそこにはないから。
笑いたきゃ笑えばいいさ。
本当の笑顔を見失いながら。

痛みを知って初めて、世界が観える。
世界ってこんなにも残酷なのに、こんなにも死が怖い。
死にたいなんて思えば思うほど、
生きたいと心の奥底では思っているのだということを
自分で気づいては、また笑ってみたりして。

病んでると称される自分は、
健康だと思う。
何が嫌で、何が自分を苦しめて、何が他人を苦しめているかがわかるから。
自分に対する純粋さが、自分という存在をクリアにしてくれるから。

苦しい分ね、目の前の愛が大きくなることもある。
その時に人は感動するのだろう。
それは本当に素敵なことだと思う。

自分から逃れられないことを、この愛おしさと同義だと思えるとき、
きっと私はいい人生を歩んでいけるんだと思う。
自分の人生の第一線で。

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