微生物の力
菌ちゃん先生から学ぶ元気野菜作り
2024年6月23日 上越市教育プラザで行われた『菌ちゃん先生から学ぶ元気野菜づくり』を受講しました。
地下水にや飲み水にも肥料が入っていること
肥料をたくさん使っていることが、温暖化にもつながっているとのこと
菌は死を食べ、死を生に変えてくれるもの
逆に私たちは、生を死に変える生き物
菌によって私たちは、生かされている
ナウシカの腐海や
もののけ姫のシシガミ
ラピュタなども引用されて、わかりやすい講義でした
青虫は、胃液がなく、高分子の栄養素は消化できないので、腐りやすいものを食べる
虫に喰われるのはどういうことだろうか
自分で考えることが大切と菌ちゃん先生
モグラは、虫がいる腐敗臭のする方へ行く。モグラが穴を開け、空気の通りが良くなると腐敗はなくなるそうです。
自然界はバランスを保つようにできているとのこと。
微生物の力を利用している妙高千年農縁 オオテラスさんを見学
市内で微生物の力を利用して農業をしてらっしゃるオオテラスの塩崎さんの田んぼと畑を友人と共に見学させて頂きました🌱
先ずは森へ案内して頂き、落ち葉についた糸状菌を確認。
先日の菌ちゃん先生の講義の中で聞いた、糸状菌を実際に手元で見せていただき、学びが深まりました。
田んぼには、除草効果、空気中の窒素を固定する菌と仲良しの植物を植え、すき混んだそうです。
少し、雑草が生えたので、その植物がもっと成長してからすき込めばよかったとおっしゃっていました。
機械で田植えをしたので、稲の根を傷つけた、
人間の手だと、根の痛みは少ないとのこと。
微生物、菌ちゃんを使った農業を座学と実際の農地で学ばせていただき、理解が深まりました。
野菜が病気になったり、虫に食われる、モグラが来ることに意味があることも学びました。
農業だけでなく、わたしたちの暮らしそのものにも言えることだと思います。
学んだことを実生活にも活かしていきたいです。