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【バイバイ Kling・Pika👋】オールインワン・動画生成AIの神ツール「Pollo AI」の使用方法を徹底解説🔥コレだけで動画&画像生成を瞬間マスター💖
どうも皆さん!スマホの自動修正機能、親切心なのかお節介なのか、絶妙な誤変換でメッセージを面白おかしくしてくれる、もはやAI喜劇役者、 葉加瀬あい(ハカセアイ) です!
突然ですが、みなさん動画生成AIって使ってますか?
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Kling AI 、月額10ドル。
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Pika AI 、月額10ドル。
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Runway ML 、月額15ドル。
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動画生成AIサービスの料金って、少し高いと感じることもありますよね⋯。
でも、ご安心ください!これらの機能を 一つのサービスでまとめて利用する方法 があるんです!
それが⋯ Pollo AI です!
Pollo AIは、オールインワンのAI画像およびビデオ生成ツールです。Pika、Kling、Runwayなど様々なAIビデオモデルと画像モデルを、なんと 無料 で利用できます!
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AI初心者の方には、ぜひ使ってみていただきたいサービスです!
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Pollo AIの機能紹介
今回は、Pollo AI様からお話をいただき、コラボレーション企画としてお届けすることになりました!
Pollo AIの 全機能について詳しく解説 していきます!
実際にどのくらいすごいのか、品質はどうなのか、どこまで無料で利用できるのかなど、気になる情報を詳しくお届けします!
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ということで今回お話しする内容はこんな感じです!
① Kling AI、Runway ML、Pika AI… 有料級のAI機能を無料で使い倒せる、Pollo AIの全貌を徹底解剖!
③ 動画編集機能も充実!サウンド追加、アップスケーリング、AIエフェクト… Pollo AIで、動画を思い通りにカスタマイズ!
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今回の記事の動画版は、こちらのURLからご覧ください!
(Comming Soon)
ちなみに、私、葉加瀬あい(ハカセアイ)は、生成AIのブレイク前から今まで約440本(約400万文字)の記事や動画を作成して参りました!
X では、最新のAI速報や、AI技術紹介などを行っています!
無料で、毎日50本から100本程度のAI技術を詳細に解説しているので、よかったらフォローよろしくお願いします!
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Note では、ほぼ毎日、約1万文字のAIの記事・動画を更新しているので、ぜひ見てみてください!Noteだけの限定ワークフローやお得情報もたくさん掲載しております🙌
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Youtube では、AI Tuberを用いて、記事の内容を動画にしてお送りしております。動画公開後、先着数十名までメンバー限定動画も見れるようにしているので、チャンネル登録と通知をオンにしておくと見逃しませんよ!
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その他、なにかわからないことがあれば、 Noteのメンバーシップ の入門者さん限定で 質問対応 なども行っています✨
『NoteのID + 質問したいNote記事のURL』 を添えて XのDM にて教えてください🙆♀️✨
それでは、本日もよろしくお願いします!
多彩な動画生成機能
ということで、早速始めていきたいと思います!
Pollo AIでは、 画像からビデオ 、 一貫性のあるキャラクタービデオ 、 テキストからビデオ 、 ビデオからビデオへの変換 が可能です。これらの機能について、一つずつ詳しくご説明します!
高品質な動画生成AI も色々と利用できるので、きっと驚かれると思います!
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高性能な画像生成機能
動画生成だけでなく、画像生成機能も充実しています!
FLUx Schnell 、 FLux 11 Pro Ultra 、 FLux 1.1 Pro 、 FLUx Dev Lora 、 FLux Dev など、様々な画像モデルをサポートしています。
とても綺麗な画像や可愛い画像を作成できるので、生成した画像をそのまま動画生成に使う、なんてことも可能です!
こちらについても、後ほど詳しく解説します!
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それで、ここまで聞くと実際にPollo AIの品質が気になる方もいらっしゃるかもしれません!
Exploreページ では、他のユーザーがアップロードした作品を見ることができます。
画像→ビデオ や ビデオ→ビデオ で変換された、元のスタイルが維持された動画がたくさんあります!どれもすごい可愛いですよね☺️
作品をクリックすると、 他の人が使ったプロンプト を正確に確認し、似たようなビデオを作成できますよ!
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それと、後ほどご紹介する AIエフェクト も非常に優れています!
おそらく画像からのビデオへの変換だと思うのですが、とても綺麗で面白いですよね!
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テキストから動画生成機能の詳細
それでは、まず最初に テキスト→ビデオ から見ていきましょう!
Pollo AIが他のビデオジェネレーターと異なる点は、 アグリゲーター であることです。
つまり、最高のAIビデオ生成ソフトウェアである Kling 1.6 、 Vidu 、 Hailuo 、 Luma AI 、 PixVerse がすべて含まれているんです!
このように、様々なモデルを一つのプラットフォームで試せるのは非常に魅力的です!さらに、Pollo AIは画像から動画を生成する機能も備えています。次は、そちらの機能について詳しく見ていきましょう。
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画像から動画への変換機能について
画像→ビデオ でも同様に、 Runway など、さまざまな動画生成AIのモデルが含まれています!
つまり、 複数のソフトウェアにお金を払う必要はなく、これ1つですべてができる ということです。
これは本当に嬉しいですね!
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実際の生成結果を検証
それでは、実際に良い結果が得られるのかどうか、少し見ていきましょう!
まずは、せっかくですので、 Pollo AIの独自モデル を使ってみましょうか。
テキストからビデオを生成する機能では、ポケモンのニャースが悪だくみをしている様子を表現したいと考えています。そのため、このプロンプトが、ポケモンであることをきちんと理解できているのか、といったことも検証してみたいと思います。
Close-up shot of a confident, talking cat resembling Meowth from Pokemon, but more realistic, detailing a plan to capture rare cat-Pokemon in a high-pitched, sassy voice.
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アスペクト比は、ソーシャルメディアに合わせて選べます。例えば、Instagramなら9:16です。
Public Visibility は、先ほどの Explore フィード に公開するかどうかを選択できます。
Copy Protection は、アップロードしたビデオとプロンプトがコミュニティに表示されないようにするためのものです。
ここら辺を確認しましたら、 クリエイト ボタンを押しましょう!モデルによって必要なクレジット数が異なりますが、今回は 10クレジット です。
生成には 約6分間 かかります。どのくらいで完了するかを教えてくれるのは、嬉しいですね!
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複数のモデルを比較検証
それでは、その間に、私が個人的に好きな Kling AIの1.6 も試してみましょう!
Klingでは、 プロンプトの強さ 、 ビデオの長さ (最大10秒)、 ネガティブプロンプト などのオプションがあります。Kling以外のモデルも、モデルによって設定できるパラメータが異なりますので、色々試してみることをお勧めします!
ちなみに、Kling AIの方は、 約4分 で生成できるようです!
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画像生成から動画生成へのワークフロー
生成されたものが、このような感じになります。下がKlingで作成したもので、上がPollo AIのもので作成したものです!品質は非常に高いのですが、少し求めていた動画とは違いました。
このような場合は、 画像から動画を作成する ようにしてみましょう!ということで、AI画像生成ツールのところから Flux 1.1 Pro Ultra を選び、リアルスタイルで画像を生成してみます。
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そうしましたら、少しリアルすぎる猫ができてしまったので、今度はスタイルを漫画などにしてみましょうか?
次は動画にあるようなスタイルで生成してみます。
生成もそれほど時間がかかるわけではないのですが、少しの間、お待ちください!
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そうして、いくつか試してみて、このような感じの画像を作成してみました!
これは良いですね!私が求めていた、 悪そうなことを考えているリアルなニャースの画像 です!こちらを使って、動画生成を行ってみたいと思います!
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悪そうなことを考えているリアルなニャース
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画像から動画への変換プロセス
それでは、 イメージ→ビデオ の方に移って、先ほど作成した画像をこのようにアップロードします!プロンプトは先ほどと同じようにします。
この時、マジックプロンプトをオフにしておくと、 マジックプロンプト が生成されることを防ぐことができますので、何か狙ったものを生成したい場合はそちらをオフにしておくと良いです。
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ここまで設定しましたら、こちらの一覧からモデルを選びます。画像からビデオの場合は、 Runway なども選択できたり、各動画生成AIによっては 開始フレーム や 終了フレーム などが選択できたり、様々な特徴があります!
今回は、Pollo AIの 1.5 を選択して生成をしてみましょう!
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生成結果としては、このような感じになりました。かなり良い感じに、悪巧みをしている雰囲気が出ています!面白いです!
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一貫性のあるキャラクタービデオ機能について
この結果を踏まえて、次はさらに面白い機能を試してみましょう。それが、 consistent-character-video (一貫性のあるキャラクタービデオ)というものです。
少しご紹介していきたいと思います!
画像1、画像2、画像3と、これらの画像を使って何を作成したいかのプロンプトがあります。
今回は、 ボス猫がすごいハードなトレーニングを見守る …みたいな雰囲気にしていきたいので、ここにニャースの先ほどのものと、こちらのオプション画像を付けていきます!
ちなみに、アップロードした画像は トリミング することも可能です。
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ちなみにプロンプトは、このような感じにしております!
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各種設定項目について
他には、 モーションの幅 、 解像度 、 動画の長さ などを選べるんですが、今回はテストですので 4秒 、 モーションの範囲はMiddiam(中) ぐらいにして生成したいと思います。
ちなみに、この時の一貫性キャラクタービデオのモデル自体は、 Pollo 1.5 で固定されているので、少し注意が必要かもしれません…!
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生成結果
それで作成したのがこちらです! 少し生成結果としてはあまり良くないかもしれませんが、ボス猫っぽい猫の額に小判があるので、ギリギリセーフという感じでしょうか…!
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ただしここら辺のデモ動画を見てみるとかなり綺麗に再現できているように見えるので、もしかしたら私のプロンプトとかが悪かっただけかもしれません…!
それでは、次はこれを使って ビデオからビデオ をやっていきましょう!
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ビデオからビデオへの変換機能について
こちらの機能は、MP4とMOV形式に対応しており、 最大50MB です。 30秒以下 のビデオをアップロードすることをお勧めします。
ファイルをドロップしたら、スタイルを選択します。 Modern Anime v3 、 Cute Anime v3 、 Disney Pixar v3 、 Pixel Art v3 など、V3モデルがあります。下にスクロールすると、V1とV2モデルもあります。
今回は少し可愛い感じにしたいので、 Disney Pixar v3 を選んでやっていきましょう!
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スタイル変換とカスタム背景
ちなみに、この時は 主題のスタイルのみを変換する ということもできますし、 背景をカスタムする ということも可能です! 今回は特に何もしませんので、この状態で「生成する」をクリックしていきます!
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生成結果と所感
生成されたのはこんな感じなのですが、個人的にはこのビデオ→ビデオは、あまり好きではないかもしれません…。
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おそらく元の動画が、もっと綺麗なダンス動画とかだったらかわいいアニメスタイルに変換したり…などということが簡単にできるかと思います。
個人的な予想なのですが、おそらく元の動画が崩れていると生成結果も崩れやすくなるのだと思います!
アニメーションジェネレーター機能について
次は、 アニメーションジェネレーター の機能です! こちらについては簡単に説明すると、テキストから動画を生成する際に、アニメスタイルを 宮崎駿 さんや、 新海誠 さんなど、様々なスタイルで生成できる機能です。今回はテストとして、いくつか試してみます。
ここも先ほどと同じで、 解像度 、 動画の長さ 、 モーション範囲 、 アスペクト比 などを、選択して生成できます。
モデルも先ほどと同様、 Pollo 1.5 になります。
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生成結果
生成された結果はこちらです。
少し手などの描写に粗さはありますが、個人的には可愛らしくて、かなり好きな仕上がりです!
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Pollo AIの活用方法とポイント
さて、ここまで、この動画生成AIの機能についていくつか説明してきましたが、総括すると、個人的には、 テキスト→ビデオ と イメージ→ビデオ の生成結果が、一番安定していると感じています。
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安定した生成結果を得るために
Pollo AIの独自モデルは、プロンプトや元の画像・動画によっては、少し不安定になる場合もあります。しかし、 Kling のモデルを使用した Text to video(テキストからビデオ) や、 Images to Video(画像からビデオ) 、そして先ほど紹介した アニメスタイル動画生成 などは、比較的安定した結果が得られると思います。
ただ、 Runway や Kling など、様々なAIモデルを手軽に使えるのは、本当にPollo AIの大きな魅力です。
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それぞれのモデルには、 リアルなモーション が得意、 複雑なシーン に対応している、 生成スピードが速い 、 詳細度が高い 、 大きいモーションに強い など、色々な特徴があります。
それらを自由に組み合わせて使えるのは、大きなメリットですよね!
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Pollo AIの動画編集機能について
それで、実はこのPollo AIなんですけども、作成した動画の 編集機能 とかも備わっているので、ちょっとそこら辺も解説していこうかと思います!
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ちなみに、これは私が普段LoRAなどを使ってAIで作成している画像なのですが…。
この画像を使って、さらに動画を生成していきましょう!
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ということでその実験のため、まずはこの設定で Kiling のプロフェッショナルモードを使って 10秒 で作ってみました!
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生成結果としてはこんな感じになったんですけども、すごい動きとか自然ですよね!
結構、AIでミュージックビデオを作ったりする時とかもこういうカットを様々なエフェクトとかカメラビューを使って Cap Cut とかで編集して作ることが多いので、そういう意味では色んなモデルで、いろんなカメラコントロールやモーションを使ったりできるのは本当にすごいメリットだと思います!
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それで、編集機能大きくは3つぐらい、機能があります。
1. 再プロンプト
これは、動画や画像を生成したときの設定がそのまま反映される機能です。
こちらを押すと、「テキストから動画」から「画像から動画」に切り替わったのがわかるでしょうか?同時に、ロードした画像や、その時のプロンプトとモードとかが引き継がれています。
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2. 再生する
次に「再生する」機能についてご説明します。これをクリックすると、生成時の情報を使って、動画を再生成することができます。つまり、同じ設定でも、シード値が変わることで全く異なる動画が生成されるんです!
シード値というのは、動画や画像を生成する際のランダム性をコントロールするものなんです。同じプロンプトや設定を使っても、シード値が違えば少し雰囲気の異なる作品ができあがります!
これは特に、ミュージックビデオなどを作る時に、同じテーマでも違うカットのシーンを複数作りたい場合にとても便利な機能ですね!
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3. 詳細
「詳細」機能では、作成した動画にさらに手を加えることができます。例えば、動画にサウンドを追加することが可能です。
また、「高級」設定では、ビデオのアップスケーラーを使って、2倍、4倍、高解像度HD、4Kなどに画質を向上させることができます。
アップスケールのモードも豊富で、顔だけを強調したり、ノイズを除去したり、低画質の動画を改善したり、アニメ専用のモードを使ったりと、様々な選択肢がありますね!
さらに、動画から動画への変換機能もあり、例えば、通常の動画をアニメスタイルに変換するといったことも可能です。
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サウンド追加機能を使ってみる
具体的に、サウンド追加機能を試してみます。「詳細」からこちらのページに移動し、プロンプトを入力します。
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今回は、
「Add stylish Western background music」
(おしゃれな洋風のBGMを追加してください)
と入力しました。
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生成時間は、10秒の動画で約1分かかるとのことです。音声追加モデルは、おそらくPollo AIの独自モデルが使われていると思います!
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生成されたものにマウスカーソルを持っていくと、動画と音楽が再生されます。画像や動画の雰囲気に合った、おしゃれな音楽が追加されているのがわかりますね!
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音声が聞きたい方はこちらからどうぞ!
音声追加テスト pic.twitter.com/QFoMcE2v14
— 葉加瀬あい(AI-Hakase)🎈 最新AIを解説中・:*:・。 (@ai_hakase_) February 26, 2025
ビデオアップスケーラーを使ってみる
次は、「高級」設定、つまりビデオのアップスケーラーを試してみましょう。
2倍、4倍、HD固定解像度、4K固定解像度などから選択できます。モードも、先ほどご紹介したように、顔、ノイズ除去、低画質アップスケール、アニメ専用など、多岐にわたります。
経験上、リアルなものとアニメ系は、分けてアップスケールした方がうまくいくことが多いので、この機能は嬉しいですね!
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アップスケールの注意点
元の動画の解像度が低い場合(例えば、こちらのように4Kモニターで再生すると解像度が低く感じられる場合)、4Kでアップスケールを試してみます。
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必要なクレジットは、30秒以下なら10ドルで固定なので、オリジナル、2倍、4倍を選んでも変わりません。アップスケール自体も、約60秒ほどかかります。
ただし、高すぎる解像度を選んでしまうと、不自然な仕上がりになる場合があるので注意が必要です。そのような時は、2倍などを選択して、段階的にアップスケールすると良いでしょう!
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HD(1280×720程度)以上の大きさであれば、2倍を選ぶのがおすすめです!
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アップスケール結果の違い
それでは、アップスケールが完了したので、その違いを見てみましょう。画像で見ても違いがわかります!
とても綺麗にアップスケールされていますね!
注意点 として、音声付きの動画をアップスケールすると、付けた音声が消えてしまいます。そのため、 アップスケールを行ってから、音声の追加を行う という順番が良いでしょう!
アップスケールテスト pic.twitter.com/mu4d9uotvt
— 葉加瀬あい(AI-Hakase)🎈 最新AIを解説中・:*:・。 (@ai_hakase_) February 26, 2025
ただ、こんなに手軽なのに、1分くらいで綺麗になって本当に素晴らしいですね!
本当は他の動画生成AIとかだと5分くらいかかります!
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他の Topaz Video AIなどの動画アップスケールサービスでは、300ドルくらい支払う必要がある場合もあります。ですが、Pollo AIはそれらと比べても遜色ないくらい、綺麗にアップスケールできているのではないでしょうか。
本当に、いろんな 動画生成AIモデル も使えて、 アップスケールモデル もこんなに綺麗なものが使えるなんて、1回で何度も嬉しい感じのサービスです!
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ちなみに、こちらにビデオのアップスケーラー以外にも様々なAIツールがあるのでよかったら試してみてください!
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AIビデオエフェクトを試してみる
それでは、次に、AIビデオエフェクトについて少し解説していきます。
AIキス、AIハグ、筋肉ジェネレーター、そして猫ちゃんが紙粘土みたいになるエフェクトなど、色々ありますね⋯!
全部紹介するのは大変なので、いくつかピックアップしてご紹介します。皆さんも、何か面白そうなものがあったら、ぜひ遊んでみてください。
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AIキスエフェクトで美女と野獣を再現!
今回は、AIキスを使ってみようと思います。
ちょっと美女と野獣みたいなテーマにしてみたいので、それに必要な画像をまずは生成していきましょう!
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今回は、美女と野獣をテーマに、プロンプトを自動作成し、スタイルは自動にして画像生成したものを使用します。
こんな感じで自動プロンプトなども選択できるのですごい嬉しいですね!
野獣の画像は、少し怖い感じになってしまったので、その後生成した、もう少しマイルドなものを使用します。
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AIキスを選択し、野獣の顔と、先ほど動画にした美女の画像を使用します。プロンプトは特にいじらずに、生成を行いましょう。
そうすると、PolloAIのAIモデルを使用して、約5分くらいでビデオを作成してくれます。
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完成したものがこちらです。野獣がそれっぽい雰囲気になり、ちゃんとキスしてくれています!
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ただ、横長同士の画像だと、余分な人間が出来上がってしまっています。次はそこを調整してみましょう。
顔の幅までトリミングで狭くし、もう一方の画像も、顔のところをクローズアップしてから生成すると、きちんと綺麗なものができるはずです。
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ちなみに生成時間は、先ほど、生成に約5分かかると説明しましたが、体感的にはもっと早いです!1分くらいで生成されているような気がします。
もしかしたら、Pollo AIが高性能なサーバーを使ってくれているおかげで、生成時間が早いのかもしれません。
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調整して作成したものが、こちらになります。
正方形 や ポートレート画像(縦長の画像) を組み合わせて生成すると、綺麗な生成ができるようです。
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また、顔の位置も最初に合わせておいた方が良いです。
美女と野獣は、野獣の方が大きく、美女の方が小さいというコンセプトなので、今回はこのままで良いでしょう!
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AIマッスルジェネレーターで、野獣をムキムキに!
もう一つ、AIビデオエフェクトを見ていきましょう。今回は、人気のAIマッスルジェネレーターを使ってみます。
使い方は先ほどと同じように、画像をアップロードし、プロンプトはトグルで変えられるので、お好みで入力して、クリエイトボタンを押すだけです。
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出来上がったものがこちらです。野獣がちゃんとムキムキになっています!
なんだか面白いです。笑
ミュージックビデオとかに使えそうな雰囲気ありますよね!
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他のAI動画生成サービスとの比較
実は、これらのAIエフェクトは、Pikaなどが提供しているものや、Runwayが提供している視点移動など、他のAI動画生成サービスのエフェクトと似ています。
しかし、他のAI動画生成サービスでは、生成に5分ほどかかる場合が多いのに対し、 Pollo AIの場合は約1分で終わる ので、この点は大きな強みと言えるでしょう。
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Pollo AIでできること
ということで、こんな感じで Pollo AIでは、 Pika・Kling AI・Runway MLなどいろんな動画生成AIのモデルを使えますし、 テキストからビデオ、画像からビデオ、ビデオからビデオ、そして一貫性のあるキャラクター を作成できます。非常に多機能です!
次は、気になる価格について、少し解説したいと思います。
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Pollo AIの価格プランを解説
無料プラン
無料プランでは、 20クレジット(2つの標準ビデオに相当) がもらえます。同時タスクは1つ、標準モード、透かし入りの出力、通常のサポートです。
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無料版は、ちょっと試してみるには良いでしょう。毎日ログインすると、クレジットがもらえます。
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有料プラン
無料プランや今回のデモで気に入ったら、ぜひ有料プランも検討してみてください。とても便利です!
料金設定のページは、このようになっています。
月額プランと年額プランがありますが、 年額プラン について説明します。
ライトバージョン: 月額10ドルで300クレジット
Proプラン: 800クレジット、さらに2000クレジット、最大50000クレジットまで増やすことが可能。同時タスクは3つ。約80本のビデオが生成できるので、十分な量を作成できると思います!
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ちなみに、有料プランだと、 ウォーターマークや著作権保護なし で利用できます。
これは嬉しいですね!
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ちなみに、月額プランだとProプランの料金が高くなってしまうので、Proプランを検討中の方は 年間プラン がおすすめです。
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と、このようにですね、Pollo AIは、たった25ドルで、様々な素晴らしいAI動画生成ツールにアクセスできます!
10ドルのライトプランで試してみるのも、Proプランで本格的なAI動画生成を行うのも、個人的には強くおすすめします。
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こちらのリンクから、ぜひ最新の動画生成AIツールを使ってみてください!
🎈おわりに
いかがだったでしょうか!今回は、高性能なAI動画・画像生成ツールPollo AIを使えば、有料級の機能が無料で使える!という驚きの内容でした!
1. Kling AIやRunway MLなどの有料サービスと同等の機能が、Pollo AIなら無料で利用可能。
2. テキストから動画、画像から動画、キャラクターの一貫性を保った動画生成など、多彩な機能を搭載。
3. 無料プランでも20クレジットが付与され、有料プランも月額10ドルからとリーズナブル。
ぜひPollo AIを試して、クオリティの高い動画をじゃんじゃん生成してみてください!!
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それと、Youtubeでは最初の数十名限定でフル動画を公開しているのですが、メンバーシップの入門者さんなら、なんと 全ての動画アーカイブ が見放題です!
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マガジン でもジャンルごとに記事や動画をまとめているので、よかったら見てみてください🙌
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それでは、また次回の記事か動画でお会いしましょう!
葉加瀬あいでした!バイバイ!
☑️ 関連リンク一覧
Pollo AIのホームページ
🔗:https://pollo.ai/ja/Pollo AIのExploreページ
🔗:https://pollo.ai/ja/exploreテキストから動画へ
🔗:https://pollo.ai/ja/ai-video-generator画像から動画へ
🔗:https://pollo.ai/ja/image-to-video一貫したキャラクタービデオ
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🔗:https://pollo.ai/ja/ai-animation-generatorAIビデオエフェクト
🔗:https://pollo.ai/ja/video-effectsAI画像生成ツール
🔗:https://pollo.ai/ja/ai-image-generatorAIツール
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