【楽天ROOM】運用4.5ヶ月目:効率化と戦略転換で見えてきた成果と課題
楽天ROOMの運用を開始して4ヶ月目を迎え、8月には副業としての目標金額である月1万円を達成できました。本記事では、9月の活動内容、改善点、そして得られた成果について中間報告をします。8月の結果を基にした新しいアプローチとその効果について詳しく解説していきます。
8月の成果報告&振り返り
フォロー戦略の転換
8月の振り返り:
新規ユーザーへのフォローを重視
結果: 期待したほどのフォロワー増加が見られず
9月の新戦略:
既存ユーザーへのフォローにシフト
自身のROOMで扱うジャンルに関心のあるユーザーを重点的にフォロー
効果:フォロワー数が徐々に増加、活発なユーザーとの繋がりが強化
ジャンル戦略の最適化
8月の分析:
ジャンル別の投稿数と売上を詳細に分析
ファッション系や食品・飲料系の投稿効率が低いことが判明
9月の改善策:
低効率ジャンルの投稿数を大幅削減
商品ラインナップの見直しと刷新
効果:9月初旬の売上が8月を上回ったことから続行する
投稿戦略の効率化
8月の課題:
月4000件の投稿目標が現実的でないと判断
9月の新アプローチ:
投稿数を約半分(約2000件)に削減
ボーナスデー(1日、18日、5の倍数の日)前後に集中投稿
結果:9月初旬の売上が8月を上回ったことから続行する
コレクション機能の再評価
9月の新たな気づき:
コレクション機能の有用性を再認識
特定のテーマやカテゴリーに基づいて商品をグループ化
効果:ユーザーの回遊性向上と関連商品の購入促進、昔に投稿した商品の購入
改善策:
既存のコレクションの見直しと整理
季節やトレンドに合わせた新しいコレクションの作成
各コレクション内の商品の定期的な更新
この気づきにより、今後もコレクション機能を積極的に活用し、ユーザーにとってより魅力的で使いやすいROOMづくりを目指します。
今後の課題と展望
課題:
ボーナスデー以外の売上低迷
8月と比較して売上0の日数が増加傾向
投稿数減少のため露出が減った影響か
商品検索条件による投稿可能商品の制限
3ヵ月間商品のメインの検索条件を変更してないため商品数の枯渇
商品数/フォロー/フォロワー数が1万超えた時の詳細が確認できない
今後の方針:
課題を注視しながら継続的な改善策を模索
効率的な運用と安定した売上の両立を目指す
戦略/自動化改善項目:
今後改善したい項目メモ
既存ユーザーフォロー
フォロー時アクティブユーザーかチェック
既存ユーザーには休眠ユーザーもいるため効率的に除けると尚良い
新規ユーザーフォロー
フォロー時商品投稿があるかチェック&いいね
商品の削除
いいねが少ない商品、オリジナル写真以外の投稿削除
ただしコレクション内の商品も消えてしまうデメリット
商品検索条件、ロジックの変更
試してみたい検索条件
アフェリエイト率が高い商品
スーパーDEAL商品
まとめ
4ヶ月目の楽天ROOM運用では、データ分析に基づく戦略の見直しと効率化により、着実な成果が見られました。フォロー戦略の転換、ジャンルの最適化、そして投稿戦略の効率化により、投稿数を半減させながらも売上を維持・向上させることができました。
一方で、ボーナスデー以外の売上低迷、投稿商品の枯渇など、新たな課題も浮き彫りになりました。これらの課題に対しても、引き続きデータ分析と戦略の微調整を行いながら、より安定した収益構造の構築を目指していきます。
楽天ROOMの運用は継続的な学習と改善のプロセスです。今後も試行錯誤を重ねながら、効果的な運用方法を探求していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!