Beautiful Realistic Asians最新『BRAV6』が遂に登場。実写系モデルのおすすめ
今回は、大人気のBRAシリーズから最新バージョンであるBRAV6がリリースされたので、そちらをご紹介します。
V5の段階でもかなりリアルだったんですが、V6ではまた違った顔の系統や、違う表現が生成できるようになった印象があります。
V5と同じプロンプトで、どのような違いがあるかを比較していくので、ぜひ参考にしてみて下さい。
BRAV6のイントール方法
まずは、Brav6のデータをインストールします。
hugging faceのリンクをクリックし、ページを開きましょう。
項目の中に、Brav6とかかれたデータがあるので、こちらをダウンロードします。
ダウンロードを終えたら、いつものフォルダに格納しましょう。
格納を終えたら、Stable Diffusionを開きモデルを更新しましょう。
これでBrav6を使えるようになります。
早速、こちらを使って画像を生成してみましょう。
noteのプロンプトで美女生成
まずは、noteにまとめてあるプロンプトを使用して試してみます。
こちらのシンプルな服装の美女を生成してみましょう。
プロンプトやネガティブプロンプト、サイズを調整してジェネレイトボタンをクリック。
すると、このような画像が生成されました。V5をずっと使っていたからわかるのですが、顔の質感や系統が若干異なるような気がします。
それでは早速、V5のモデルと比較してみましょう。XYZプロットを用いて、画像を生成していきます。
出来上がった画像がこちらです。
全く同じプロンプトですが、彩度や肌質が違う感じがありますね。
プロンプトにもよるので一概には言えないですが、この画像だけみると、V6のほうが背景もボケていて綺麗な画像になっています。
違うプロンプトでも試してみましょう。
続いては、こちらのプロンプトを使用してみます。
ネガティブプロンプトや他の設定などは、特に変更なしで生成してみましょう。
出来上がった画像がこちら。
比較してみると、v5は若干韓国アイドルのような見た目をしていますが、v6の方が日本人っぽい印象があります。
もう少し違うケースでもみていきましょう。
性別の指定なしで画像生成すると…
続いてはこちらのタンクトップの女性を生成してみます。
同じ要領でジェネレイトをクリック。すると、V6のほうは男性が生成されました。
プロンプトで特にwomanや、girlなどの指定をしていなかったからでしょうか。今まではデフォルトで女性が生成されていたので、結構驚きました。
改めてwomanというプロンプトを追加して生成してみます。
すると、しっかり女性が生成されました。
高画質化すると、もはや実写のクオリティ
最後に、こちらはTileという機能を用いて、高画質化した画像です。
高画質にすると、より綺麗に、より人間っぽい画像になったことがわかるかと思います。
Brav6でいろいろと画像を生成してみて思ったことですが、個人的にはBrav5よりもさらに人間に近づいたような印象があります。
ただ、プロンプトによってはBrav5のほうが好みの写真を生成できたりもするので、どちらも用途に合わせて使い分けるのが良さそうです。
皆様もぜひいろいろ試してみてください。動画もありますので、よければぜひ。
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