2025年は『ai動画副業』が本格的に流行る(と思う)という話
明けましておめでとうございます!AI FREAKです。
本年もai情報発信を行なっていきますので、今年もよろしくお願いします。
さて、新年も迎えたということで今回は「2025年はAI動画を使ったビジネスや副業が流行する」というテーマでお話しします。
まずは2024年までの流れをざっと振り返りながら、今年どんな動きに備えておくべきかをお伝えしていきたいと思います。
1. 2024年までの流れをおさらい
1-1. AI動画コンテストが流行り始めた
ここ二年ほどで「AI動画」や「AI動画コンテスト」という言葉を耳にする機会が急増しました。
私自身、2023年頃から注目していましたが、2024年後半になるにつれ「来年はマジでヤバいことになるかも…」とかなりソワソワしてました。笑
実際、私も仲間たち共にと2024年にAI動画コンテストを開催したところ、SNSを中心に早々以上に盛り上がりました。
世界では既に賞金が数十万円規模のものもあり、2025年には数百万円規模の大会が誕生しても不思議ではありません。日本でも少し遅れてこのブームが来ており、さらに活発化するのは間違いないでしょう。
1-2. 企業や音楽業界での導入ラッシュ
過去動画でも紹介しましたが、マクドナルドのCMや人気アーティストのミュージックビデオなど、すでにAI生成映像を取り入れている事例が増えています。
ツール自体の性能も上がってきているので、時間とコストをかけずにクリエイティブな広告を作れるメリットを企業が実感し始めているわけです。
2024年の時点で導入事例が増えているとなると、2025年には“当たり前”の存在になる可能性も十分にあります。
2. 2025年にどう影響?ビジネス&副業視点
2-1. ショートムービーで映画級クオリティを実現
AI動画は2024年には既に高品質化が進んでいましたが、2025年には更なる飛躍が見込まれます。ショートムービー規模なら、個人が映画級の映像を作れてしまう時代が到来してしまうかもしれません。
実写風のリアルな合成からアニメ風のスタイリッシュな演出まで、表現の幅はどんどん広がっています。かつては高額な予算や機材が必要だったクオリティが、個人PCやスマホだけで手が届くようになるのは本当に革命的といえます。
2-2. ビジネスパーソン全体が使う時代へ
SNS担当者やマーケティング担当者が、当たり前のようにAI動画を使い始める未来が見えます。CMディレクターが背景をAI合成に置き換えるなど、映像制作の専門職だけでなく、広い層が活用を始めるのが2025年のトレンドになりそうです。
コスト削減やスピード向上のメリットが大きいため、企業全体で取り入れる動きは自然な流れといえるでしょう。
3. SNSで盛り上がるAI動画の最新事情
3-1. Instagram&TikTokの大ブーム
AI動画の盛り上がりを体感するなら、InstagramやTikTokを覗いてみると早いです。ホラー系やアニメ系、ミュージックビデオ風の映像など、AIを活用した多彩なジャンルが既にバズっています。
ちなみに、私自身もオリジナルのキャラクターを作って遊んでいますが、2024年だけでInstagramのフォロワーが60万人を超えました。
私は特に絵などは書けませんし、映像系の仕事をしていたわけでもないので、誰にでもチャンスがあると言えます。
3-2. グローバル需要も狙いやすい
TikTokやインスタは国境を越えて拡散されるため、英語の字幕やハッシュタグを少し入れるだけで海外ユーザーにも見てもらいやすくなります。AI動画ファンは世界中に存在するため、「日本で作られたAI映像が海外でブレイクする」なんてケースも珍しくありません。
私のInstagramのフォロワーも8割以上は外国の方です。またDMも毎日何通も来ますが、ほとんどが外国の方で、世界中から注目されているということを肌で感じています。
4. 2025年に向けて差をつけるなら今!
4-1. 早めにツールに慣れると有利
「AI動画がすごいらしい」とわかっていても、いざ使いこなすにはツールのパラメータ設定やエラー対処など、ある程度の慣れが必要です。2025年に本格化する前に、少しでも早く触れておくと先行者メリットが得やすいでしょう。
「ai動画の作り方がよくわからない」「イメージが全くつかない」という人は、過去のnoteをぜひ参考にしてみてください。
映像をただ見る“視聴者”でいるか、自分で作れる“プレイヤー”になるかで、将来的な選択肢は大きく変わると思います。
4-2. ビジネス・副業・趣味への応用
AI動画の魅力は、ビジネスにも副業にも趣味にも広く応用できる点にあります。例えばSNS運用の一環で動画を作ってバズらせれば、フォロワーや売上増につながる可能性も。逆に趣味として楽しんでいるうちにバズってしまい、副業案件が舞い込むことだってありえます。
2025年後半に「あの時もっと早くやっておけば…」と後悔する前に、今から少しずつトライしておくのがおすすめです。
5. 2025年の未来予想:CMから映画まで激変
5-1. CMでAI動画が当たり前に
最近CMをみてると「あーこのCM、AIで作れそうだな」という視点が、私に新たに加わりました。笑
そのくらい、AI動画のクオリティは日に日によくなっていて、地上波のCMにでてくるのも時間の問題かと思います。
アイデアをすぐにビジュアル化し、即座に修正・ブラッシュアップできるので、制作スピードが劇的に上がるのが大きなメリットですね。
予算の最適化や表現の幅の広がりも相まって、2025年にはAI動画が“当たり前”の存在になっていくでしょう。
5-2. 個人レベルでもプチ映画が作れる
「お金がないから映画なんて無理」という常識が崩れ始めています。
AIキャラクターを使ってオリジナル脚本を映像化し、YouTubeやVimeoで公開、映画祭への出品…といった流れを個人でも実現できる時代が来ています。
ちょっとした操作スキルとアイデアさえあれば、監督・脚本・映像クリエイターをすべて一人で兼ねるなんてことも可能です。
6. 今のうちにやっておくべき具体的アクション
いきなり高額投資をする必要はないと思います。私もYouTubeはnoteで無料で情報発信しているので、それらを参考にしてみてください。
無料やトライアル版のAI動画ツールからスタートして、試作品をSNSに投稿してみると良いでしょう。思わぬバズりでフォロワーが増えたり、副業オファーが来たりするかもしれません。
大事なのは、まず一歩行動することです。先日のnoteでもお伝えしましたが、aiを上手に活用している人はとにかく行動が早いです。
あとは、ai動画コンテストなどは積極的に参加するようにしましょう。
クオリティがまだまだだとしても、応募するだけでモチベーションになったりスキルアップにつながると思います。
2025年のai動画まとめ
ここまで見てきたように、2024年までの盛り上がりを経て、2025年にはAI動画が本格的にビジネスや副業の選択肢として、かなり注目されると予測しています。
早めに触れて慣れておけば、あっという間に成長するツールや技術にも柔軟に対応でき、先行者メリットを得やすくなります。
「自分も作ってみたい」「難しそうだけど興味がある」という方は、まずは気軽に触ってみてください。遊び感覚で慣れたころには、2025年に「やっておいてよかった!」と思えるチャンスがぐっと広がっているはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今年もさまざまなAI情報や私自身の体験談をどんどん発信していきますので、またチェックしていただけると嬉しいです。
それでは次回のnoteでお会いしましょう。本年度もよろしくお願いします!