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Midjourney「Niji」の使い方。"漫画"を作れるプロンプト集について
こんにちは、AI FREAKです。
以前のnoteでは、漫画風のプロンプトをご紹介しました。
今回はMidjourneyのnijiモードという機能を使って、より漫画やアニメのキャラに特化した作り方を見ていきます。
nijiモードってそもそもなに?
プロンプトを見る前に少しだけ。
「nijiモードってそもそもなんだ?」と思われる方もいると思うので、簡単に説明します。
nijiモードはMidjourneyに含まれる一つのmodeです。
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設定自体は簡単で、プロンプト入力欄の右側にある3本線のようなマークをクリック→その後VersionからNiji 6を選択すればOKです。
Nijiはアニメ・イラスト寄りに強いとされるオプションで、キャラクターや背景の彩りが鮮やかになりやすく“まさに漫画的”なビジュアルが得られるのが特徴。
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一方、nijiモードはやたらカラフルになったり、「白黒がいいのに、勝手に色を入れてしまう」という事態も起こりがち。そのため、白黒に固執するなら“no color”や“black and white”を複数回入れるなど工夫が必要です。
逆に「カラーOK」「アニメ塗り大歓迎」ならnijiモードの長所がそのまま生きるので、以下のジャンル別プロンプトもぜひ試してみてください。
ジャンル1:少年漫画(バトル・冒険系)
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▼niji用プロンプト
A high-energy manga-style clash, two rival warriors leaping mid-air, cel-shading, bold outlines, shonen vibe, vibrant color explosions, --niji
少年漫画のバトルや冒険をnijiモードで描く場合、やはり躍動感とカラフルな必殺技が映えます。
上記のように「cel-shading, bold outlines」などを入れると、アニメ塗りのようなくっきりした線と色分けが期待できるでしょう。
さらに“vibrant color explosions”で主人公の必殺技や衝撃波を華やかに演出し、shonen vibeでジャンプ系の熱血感を暗示。
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カメラアングルはハイアングルやローアングルを取り入れると激しさがアップ。たとえば「low-angle shot of a hero punching upward」と書けば、パンチを繰り出す主人公を下から見上げる形で迫力が出ます。
nijiモードの長所は、派手な色彩や線画を活かせるところなので、少年漫画らしい“派手さ”を遠慮なく盛り込みましょう。主人公の服装や髪の色を具体的に書けば、個性的なキャラデザインが生成される可能性も高いです。
ジャンル2:少女漫画(恋愛・キラキラ系)
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▼niji用プロンプト
A dreamy manga-style confession moment, two high school students by a blooming tree, cel-shading, soft pastel tones, shojo manga vibe, sparkling highlights, --niji
少女漫画でnijiモードを使うと、“瞳のキラキラ感”や“背景のきらびやかなエフェクト”がより映えやすいです。
上記プロンプトでは「soft pastel tones」「sparkling highlights」などを入れて、淡い色合いとロマンチックな光の演出を狙っています。
shojo manga vibeと組み合わせることで、キャラ同士がドキドキしている表情や花や光が舞う背景になることも多いでしょう。
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上記のように、もう少しプロンプトをシンプルにしても良いと思います。
nijiモードはカラーを強みにしているので、少女漫画の“ときめき演出”と相性が非常に良いです。
ジャンル3:ギャグ・コメディ漫画
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▼niji用プロンプト
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