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【最新版】『ai動画の作り方』を初心者向け🔰にわかりやすく解説します。

こんにちは、AI FREAKです。

最近では「SNSでai動画を見かけない日は無い」というくらいに流行り始めましたね。

個人的には"まだまだ序章にすぎない"と思っていて、2025年はYouTube上がai動画で溢れるんじゃ無いかと予想しています。

それと同時に「こんなにチャンスな領域なのに、ただ視聴者として傍観するのは勿体ないんじゃないかな〜」と個人的に思う部分もあります。

そこで今回は、初心者向けに『AI動画の作り方』をなるべくわかりやすく解説していきます。

しっかり見ていただければ、誰でもこのようなai動画が作れるようになります。

「今までは視聴者として楽しんでいた。けど自分も作って見たい!」

という方は、ぜひ参考にして見てください!

AI動画の作り方は大きく2種類ある

Midjourneyにて生成したai画像

まず具体例を見る前に、少しだけ説明させてください。
AI動画を作るには、大まかに"2つのパターン"があります。

1️⃣ テキストから動画を作る方法
2️⃣ 画像を作ってから、その画像を動画化する方法

という方法です。

ざっくりと概要を言うと【簡単にai動画が作れるのが 1️⃣ / より作り込みたい人は2️⃣】といった違いがあります。

ちなみにSNSなどでバズっているai動画を作っている人は、ほとんどが2️⃣の方法でai動画を生成していると思います。※例に漏れず私もそうです。

では、それぞれの違いを具体例を交えて詳しく見ていきましょう

AI動画の作り方① : テキストから動画を作る方法

上記はテキストから動画を作った一例です。

ai動画を作るには、いずれにせよ動画生成aiツールを使う必要があります。

こちらがKlingというAIツール

今は沢山のツールがあるのですが、Klingというaiツールが非常に精度が高いので、こちらで解説していきます。

Klingのトップページに遷移すると、上記のような画面になります。AI Videosという項目があるので、そちらをクリックします。

するとこのような画面が表示されるので【Text to Video】というタブをクリックしましょう。これが文字からビデオにしてくれる機能ですね。

そしてPromptという項目にサンプルとして、以下のプロンプトを入力して、Generateを押してみます。

Medium group shot, engineers around a gear-laden blueprint table, each has distinact mechanical prosthetics, steampunk overhead lamp casting warm shadows
(ミディアムのグループショット。スチームパンク飛行船の海賊団が真鍮のテーブルを囲み、それぞれ個性的なゴーグルや機械の義肢を身につけている。映画的セピアの雰囲気で、背景には一部機械装置が映る。)

するとこんな感じの動画が出来上がりました。

非常に簡単にai動画が生成できましたね。

Klingに登録して、英文で指示をしただけです。これから初心者の方でも、すごく簡単なことが伝わったのではないでしょうか。

テキストから動画を生成する方法だと、とにかく簡単にai動画が生成できます。しかし、その一方で自分の思った通りの動画を作りづらいという欠点があります。

そういう時は、画像を動画化する次にご紹介する方法でai動画を作って見ましょう。

AI動画の作り方② : 画像を動画化する方法

では、次は先に画像を作ってから動画化する方法について見ていきましょう。

さきほど使ったプロンプトは復習しましょう。

Medium group shot, engineers around a gear-laden blueprint table, each has distinact mechanical prosthetics, steampunk overhead lamp casting warm shadows

これをKlingではなく、Midjourneyという画像生成AIに入力してみます。登録をしていないという方も、とりあえずどういう違いがあるのか確認して見てください。

すると、こんな感じで四枚の画像が生成されました。一枚をみてみるとこんな感じです。

先ほどKlingでテキストから動画化したときと、質感が違うのが伝わるかと思います。

そして、midjourneyのすごいところは同じような雰囲気やスタイルを保ちながら、他のシーンの画像の生成もできる事です。

woman engineer sitting at table, steampunk

このように上記の画像の雰囲気をキープしたまま、別のシーンの画像を生成することができます。一方、テキストから動画化する方法だと、ここまで統一感を持たせることができません。

わかりやすくいえば、ガチャ要素が強いので、おもしろ系の動画だったりであればいいのですが、本格的にai動画生成したい場合は、Midjourneyで画像を作ってから、動画化する流れがおすすめです。

あとはこの画像を動画化するだけです。動画化にはやはりKlingを活用しましょう。

さきほどと同様にAI Videosをクリック。次は【Image to video】のタブを押して、動画化したい画像をドロップします。

あとは適当にプロンプトを入力して、Generateをするだけです。

数分待つと動画が出来上がりました。

かなりリアルなai動画ですね。このように画像から動画化する方法も、慣れてしまえば非常に簡単です。サムネで使っている女性も日本人に変更しただけです。

また上記のように、画像から動画化する場合は色々なプロンプトで動画生成することができます。smileさせたりspeakさせたり、何度でも調整できます。

これもテキストから動画生成ではできない流れなので、画像→動画生成の利点になります。

グループの方もこんな感じです。

動画の動きなどのクオリティに関しては差異はないのですが、ショート動画などで動画を連続させる際は、雰囲気をキープするためにも画像からの動画化が必須になります。

AI動画の作り方まとめ

1️⃣ 初心者ならまず「テキストから動画」を試してみてもOK
2️⃣ クオリティを追求したいなら「Midjourneyで画像を作り→Klingで動画化」の流れがおすすめ。

というのが、ai動画を作る際の選択肢になります。

「まずどんな感じか試したい」という人は、ひとまずテキストを入れてai動画を作って見ましょう。すぐに表現に限界がくると思うので、そうなった段階で画像生成を研究するのが良いと思います。

ちなみに「アニメの実写風などのai動画を作って見たい!」という人は、過去のnoteも参考にして見てください。

ai動画のクオリティを上げる方法なども、また別noteで書いていきたいと思うのですが、基本的には『良い画像を作れれば、動画も必然的に良くなる』という感じです。

ただ、まずは難しいことは考えずに『ai動画を作って楽しむこと』から始めるのが良いと思います。

初心者の方にとっては不安もあるかもしれませんが、案外やってみると簡単なので、ぜひ手を動かしてトライしてみてくださいね。

noteが参考になったと言う方は、フォローやいいね♡をしてくれると嬉しいです。それではまた次回のnoteでお会いしましょう。

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