ファッションショーのバックステージ写真風画像を生成 / Adobe Firefly
Firefly
テキストから画像生成
今回はショーのバックステージ風の画像をテキストから画像生成で、生成していきます。リールに使えるように「写真」「縦(3:4)」にしています。テーマの「超現実的」は、思ったより写真らしくならなかったので、今回は外しています。
とはいえ、全然指定の服を着ていなかったり、不思議なバランスのものも生成されます…。右側はバックステージの雰囲気が結構出ているのと、プロンプトに書いた服の雰囲気になっているので、今回はこちらをベースにします。
プロンプトだけで次々に生成していくと、同じショーのステージ裏に見えなくなってしまうので、ベースに選んだ画像から「編集>似た画像を生成」で量産していきます。気に入ったものをダウンロード。
Photoshop
生成塗りつぶしで整えていく
ダウンロードした画像をPhotoshopに持っていきます。
遠目で見るとあまり修正が必要なさそうな画像も、拡大すると崩れていたりします。
こちらは、アイライナーを失敗したようになっていたので修正。
当初、目の「生成塗りつぶし」は苦手そうな印象でしたが、短期間でどんどん完成度上がってる…?
こちらは、一人は気に入ったけど、一人のバランスが気になったもの。
微調整のつもりが結局すべてのパーツを生成して最終的に別人に!
(全顔一気に行くと失敗するので、輪郭、目、鼻、口に分けて生成しています。)
かなりリアルな肌質だったけど、生成塗りつぶしだとツルっとした綺麗な肌に仕上がり、調整前より人工的な見た目になっているかも。
数日前まで苦手そうに感じていた「口」の完成度がめちゃくちゃ上がっているような…?口の「生成塗りつぶし」は、ホラーな仕上がりになることが多く、若干怖かったのですが、そんなに変なものが上がってこなくなってきた。ボリューム出過ぎ問題も解消され、薄めの唇も生成できるように。
BACKSTAGE PHOTO
まとめ
遠目ではわからなくても、高確率で目、歯、手が崩れます。
アクセサリーも苦手なようで、直さないと使えないことが多いのですが、現段階では、そこだけ画質が変わってしまって浮いてしまう事も多々。髪の毛、フェイスラインは比較的すぐ直せる印象。
1枚1枚、細かい修正がかなりたくさんありました。
今は無制限なのでいいですが、クレジットの制限が始まったら、あっという間に使い切ってしまいそうですね!