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【速報】Apple intelligenceで何ができるようになった?

こんにちは、まさひろです。
本記事の目的は「あなたがApple intelligenceの大枠を共有できる状態になること」です。
3分で読めます。

✔Apple intelligenceとは?

6月11日(本日AM3時)に発表された、Apple社のAI。Siri機能が強化され、AppleデバイスにChatGPTが統合されました。何がすごいって、無料ってことです。

Apple intelligenceがもたらす5つの機能

1. Siriが進化

より自然な会話で、快適な操作を実現。音声に加え、タイプ入力でもSiriが利用可能になり、画面情報を理解し、的確なアシストも可能に。アプリ連携を強化したので、Siriでできることを大幅に増加

音声認識と要約機能

  • 電話アプリで、音声を録音し、文字起こしすることが可能に

  • Apple Intelligenceが要約を作成し、重要なポイントをすぐに把握

ChatGPTとの連携

  • SiriやライティングツールからChatGPTの機能を利用可能に

  • 画像認識にも対応し、写真に関する質問もSiriに投げることが可能に

2. ライティングツールの強化

リライト機能で、文章作成を支援、校正機能により、誤字脱字をAIがチェックでき、要約機能で、長い文章もポイントを押さえて効率的に把握可能に

これらの機能は、システム全体およびサードパーティアプリでも使用可能

3. 画像作成機能

テーマやアイテムを選ぶだけで、AIが自動で画像を生成、メッセージアプリやキーノートなど、様々なアプリにも搭載し、アニメーション、スケッチ、イラストなど、スタイルも自由に選択可能

Genmoji : テキスト →  オリジナル絵文字

  • テキストからオリジナルの絵文字を生成

  • 写真から友達そっくりのGenmojiも作成可能

  • メッセージアプリのステッカーやインライン絵文字としても使用可能

Image Wand : 手書きスケッチ →  画像

  • 手書きのスケッチを画像に変換

  • Apple Pencilを使って、より視覚的にわかりやすいノートを作成可能に

4. 写真アプリのAI機能強化

不要なオブジェクトをAIが自動で削除するClean Upツールを搭載。自然言語で写真や動画を検索できる。

AIが写真から感動的なメモリームービーを自動作成、最適なBGMもApple Musicから自動で選定してくれる。

5. その他の機能

セキュリティの強化

Apple Intelligenceは、ユーザーのデータを安全に保護するためのセキュリティ機能を強化しています。これにより、個人情報の漏洩を防ぎ、安心して利用することができます。

Appleの人工知能(生成AI)「Apple Intelligence」は、オンデバイス(データーをサーバーに送信せずに処理)を基本とするそうです。

基本とする、というのは、iPhoneなどの処理性能を越える場合は、Appleのクラウドサーバーに転送して処理を行うという形だから。

クラウドに送られるデータについてはプライバシーを侵害しないように配慮しているとのことですが、送られてはしまうので「完全なオンデバイスだったらより安心できたかな」という感じかも。相当いい感じですけどね。

ギズモード・ジャパン

※ Elon Muskは「OpenAI社にユーザデータを渡すに違いない」と
言ってますが。。

気になる提供時期

今年の秋以降

「最新のiPhone」「最近のiPad Pro or Air/Mac」を無料アップデートすることで使えるようになる

  • Apple Intelligenceは、iPhone 15 Pro、M1以降搭載のiPadとMacで利用可能に。

  • 今夏に米国英語でベータ版を公開、今秋に正式リリース予定。

というわけで、以上です。AIの進化を楽しみましょう!😌

参考リンク
Apple公式
ギズモード・ジャパン
Sam Altman
Rowan Cheung
・その他 : Apple公式YouTube(英)etc...

参考Twitter

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