Xデザイン学校2024年ベーシックコース #6
はじめに
本記事はXデザイン学校の各講義へのリフレクションですが、「回顧型情報になる前に書く」と目的があるため感じたことをメインにかいてる乱文です。
人によって感想が違っておもしろいと思うので、気になる方は #Xデザイン学校2024年ベーシックコース のハッシュタグからいろんな記事を見てみてください。
今回の講義
リフレクション
冒頭は失敗と成功と学びの話。 サラッとできてしまったことは実はわかっていない。なんとなくできてしまったことは説明できない。できなくて試行錯誤したことの方がわかるようになる。 これはとても共感できる話だった。
講義内ではよく漫画の話があげられるが、今回の『ケーキの切れない非行少年たち』(漫画版)は前に読んだことあって、なるほど〜こういうことなのか〜おもしろいな〜と思いながら読んでたことを思い出してた。 「最初の手段に固執する」のシーンは覚えてなかったけどなるほど。自分が固執していることに気づいたら立ち止まって振り返ってみた方がいいかもしれない。
DMMのビジネスの話は前に引用されてた『インベスターZ』にもあったな。
『宇宙兄弟』ずっと後回しにしてたから読まねば。
講義
ストーリー(物語)とナラティブ(談話)の話。
例にあげられてたのは看護だったけど、以前に介護職員が行う「申し送り」について調査したことがあって、まさにナラティブ的に書かれているというのに当てはまるなと思った。
もしこれをみんながストーリー(物語)で書ければ関連業務の自動化であったりシステム化もできるのかもだけど…看護や介護の性質上難しいだろうなとも思う。
ここの講義で出てきた「貧すれば鈍す」の解釈もとても思い当たる節があった(なんだか今回は共感ばかり)。
「これで失敗したら終わり」と思うと挑戦に慎重になるし、ついには挑戦できない環境になってしまう。若いうちの”失敗”は買ってでもするべし。
そういえば最近はお金持ちの芸人さんとかアイドルなどがよくみられるのも、時間やお金で失敗できる環境があるからかなとか思ったり。
あと印象的だったのは「問題があると思っているところには問題がない」について。
確かに特定のコミュニティって、はたから見たら「なぜ?」と思うところっていっぱいあったりする。
講義内ではそれを改善することでうまく行ったケースを聞いたが、そういうケースばかりでなく、そもそも外部からのアドバイスを素直に受け取らないケースもあるんだろうなとも想像できる。
チームワーク
今回は「バリューシナリオ検討シート」。結構重めのシートだったが、ワークの時間を長くとり一気に中身を埋めたので、チームごとにチームの色が出てきて面白い。
今回は今までと比べたらちょっとうまくできたかなと思ったが全然穴がたくさんで(笑)、突っ込まれると検討が足りていないところばかりで冷や汗。 講義後に少しだけチームでディスカッションしたが、あちらを立てるとこちらが立たずのような状態になり難しい。次回までに色々検討したい。