Xデザイン学校2024年ベーシックコース #4
はじめに
本記事はXデザイン学校の各講義へのリフレクションですが、「回顧型情報になる前に書く」と目的があるため感じたことをメインに書いている乱文です。
人によって感想が違っておもしろいと思うので、気になる方は #Xデザイン学校2024年ベーシックコース のハッシュタグからいろんな記事を見てみてください。
今回の講義
リフレクション
チームビルディングの話。
チームでローコンテキストなビジョンを持つ=合言葉を決めると良い、というのはこの後のディスカッションパートでも身をもって体感した。
講義の最終ゴールが「顧客をあっといわせるすごいアイディアを作る」なのか、「授業料を無駄にしないように学ぼう」なのかでメンバーの意識とか熱の入れようも変わってくる。
この合言葉についての考えって、会社のチームやプロジェクトじゃなくてもちょっとした集団で何かをする時にもあると良いよなと思った。これが無いまま集団で何かをすると、メンバー間で熱意の差が出て不和が起こるのは容易にイメージできる。 さっそく今後は集団で何かをする時には意識していきたい。
あとは、「ミーティングのやり方って教わったことありますか?」の何気ない問い。言われてみれば教わったことないかもしれない。
本講義で何回か繰り返して言われている「チームで決めたことは全員が説明できるようになる」というスタンスは非常に大事なので、チームみんなで頭の中を揃えていきたい(組織のミーティングだと目的によると思うけど、本講義においては)。
講義
これまでの講義を聞いてきたからか、「マーケティングの誤り」の話についてはそれはそうだよねと思うばかりだった。これまでマーケティングをきちんと学んでなかったこともあって、UXを学ぶ中で「これってマーケティング領域じゃないんだ」と思うことも多々あったので、UXにマーケが寄ってきているという話にすごく納得してしまった。
それからインタビューについて。今回の講義後、次回の講義までにインタビューをこなしてくる課題有りとのこと。
インタビューなら少しやったことがあるぞと思いつつ、今回の講義で紹介されていたインタビュー技術だとデプスインタビューくらいしか馴染みがなかった。そしてデプスインタビューは難しいということで使用を封じられた…。
とにかく気をつけようと思ったのが「”今”が全てだと思い込まない」。
どうしてそうしたのか、「なぜ?」を繰り返し、コンテクストで対象を知ること。質問して出てきた答えがそのまま答えだと思い込まず、きちんとコンテクストを知ろうとすること。
チームディスカッション
今回の講義に向けて事前にチームで調査やディスカッションの時間をとって予習をしてたのだけど、それでも準備が及ばずで時間オーバー。さらに講義後も時間を設けてディスカッションしてたけど、気づいたら講義用のzoomから誰もいなくなっていて最後までディスカッションしてたチームになってた😂笑。
質問して、わかった気がして、考えてみて、ディスカッションして、やっぱりわからなくなってきて、質問して…。と行ったり来たり。大変だし前に進めているかわからないけど、忌憚なく意見を言い合える環境は議論が楽しいと感じる。
少しずつでもちゃんと前に進めるといいなあ。
おわりに
感想、気づきなど
今回出てきた「外化」という言葉。頭の中を外に出すこと。知っているようで初めて聞いた言葉かもしれない。よく使われるアウトプットという言葉よりも、もっと気軽な、とにかく外に出すという感じかな?
頭の中を外に出すということ、プレ講義で花瓶の絵を描いたの懐かしいな、と思うなどした。