ひとりもいいよ、仲間もいると楽しいよ
お元気ですか!あいみです。
突然ですが、コミュニティ、属してますか???
産業看護職は1人職場であることも多く、日ごろの悩みなど相談する機会はなかなかありません。
看護学校時代の同僚たちで「産業保健」に従事をしている人も少なく、同級生たちにも相談しにくい…ということもあるのではないでしょうか。
今回は私自身が参加をしているコミュニティや、他にもある産業看護職向けのコミュニティを紹介します!
(※2022年1月時点のデータです。)
まずは産業保健職なら加入すべきコミュニティの筆頭株!
◆ガチ先生主催の「COEDOH」◆
私も参加しています(なかなかリアルタイム参加出来ずに幽霊部員ですが)。
毎回豪華なゲストスピーカーによるセミナーと、セミナー後のフリートークまで含めた充実のコミュニティ。
詳細はガチ先生のnoteを参照ください。
産業保健に関するその他のコミュニティも、ぜひガチ先生のnoteをチェック!
◆みなさんご存じ「さんぽ会」◆
産業保健に関するコミュニティで歴史ある「さんぽ会」。
知名度も高く、様々なセミナーを開催しています。
労働者健康安全機構(JOHAS)による
「事業場における保健師・看護師の活動実態に関する調査報告書(令和2年度)」の中の調査項目「所属学会・団体」でもその名前が挙がっています。
◆「産業保健ナースサロン」◆
私も参加しています。
主催は株式会社iCareさん。
無料のサロンで、学会研修情報、キャリア相談など多くのコンテンツがあります。
コンテンツはSlackメインです。
◆「Arch Nurse」◆
けんいちさん主催のオンラインコミュニティ。
「笑顔で働く看護師を増やす!」と看護師のキャリアについても積極的に発信をしているコミュニティです。
Twitterでも産業看護職向けのセミナーを開催しています。
◆産保オンラインラボ◆
産業保健師、そして「手帳のGAKKO」顧問でもあるわかこさん主催のコミュニティ。
HPでの更新は2021年4月が最終となっていますが、こちらも参考にぜひ!
◆さんぽむら◆
株式会社iCareさん主催。
「産業看護職の価値は無限大」iCareさんが運営する「産業看護職の価値創出を支援する場」という位置づけのコミュニティ。
活動の一環として勉強会やセミナーを開催しています。
◆さんぽLAB◆
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントが開設した、産業保健スタッフ向けのコミュニティサイト(無料・会員登録必要)。
産業医の難波克行先生監修の専門職向けサイトです。
2022年5月16日に開設したばかり、これからどんなコミュニティになるのか要注目!
◆各都道府県のさんぽセンターなどの交流会◆
さんぽセンターでは、上記のように産業看護職の研究会や交流会を開催しているところもあります。
自分の居住エリア・勤務エリアで探してみるのも良いかと思います。
◆産業衛生学会の地方会◆
日本産業衛生学会の中には「産業看護部会」があります。こちらも産業看護職のコミュニティです。
また、「地方会」というものもあり、その地方会の中で産業看護職向けのセミナーを開催したり、地方会内に産業看護部会もあったりします。
◆一般社団法人 日本産業保健師会◆
産業保健師のための職能団体。
セミナーなどは非会員でも参加可能です。私も何度かセミナーに参加しております。
◆ ゆる会 ◆
キキさん主催のコミュニティ。
私も参加しております。ゆる~く、つながり、そしてお互いに高めあうコミュニティ。
職場の悩みを皆で共有したり、気になることを皆で話合ったり、ただただおしゃべりをしたり…と、肩の力を抜いて過ごすことのできる場所。
ZOOM参加時、私はこんな感じでだら~っと参加しています(笑)
◆産業看護職のための「家庭教師」、やってます
我らが産業看護職の先輩、卯月さんによる「家庭教師」。こちらもまたつながり・コミュニティです。
私が説明するよりも、卯月さんのnoteから熱い思いと優しさを感じとってください!!!
◆これもコミュニティでしょう!「Twitter」◆
私の活動の基本はTwitter。
Twitter発信で自主勉強会や集まりなどが開催されたり、つながりが広まっていると実感しています。
もはやTwitterもコミュニティの1つ。
オンラインとオフラインの垣根を越えたつながりを作るも作らないも自分自身!
Twitterのない生活なんて考えられないほどのツイ廃です。
Twitterは自由につぶやく場所ですがネットリテラシーや、顔が見えないからこその相手への配慮・言葉の裏への想像力などが必要。
産業看護職のアカウント、意外と狭い界隈です。
お互いに気持ちよくTwitterで過ごすための態度を改めて見直したいです、自戒を込めて。
◆番外編?「スナック月曜の保健室」◆
別名「ルイーダの酒場」(知らない人はググりましょう)。
スナックのママは保健師Mizueさん。
産業看護職だけでなく、産業保健に従事していない人、誰でも立ち寄れる「大人のための保健室」。
お酒(ノンアルでもヨシ!)を嗜みながら話をして、新たなつながりが出来る。
優しくあたたかいコミュニティです。
◆産業看護職を希望する人もぜひ◆
現職の産業看護職だけでなく、産業看護職を目指す学生さんや転職を希望される方も積極的に参加することをオススメします。
理由は
現職の方から、業務の実際を知ることが出来る。
コミュニティ内で求人情報を共有することもある。
など、メリットが多いからです。
◆Slackをたしなむべし◆
今回ご紹介したコミュニティ、ツールとしてSlackを使用しているところも多いです。
最新情報もSlackで得る方が早いです、正直。
こうしたツールに苦手意識を持たれる方もいると思います。
この記事を読んだあなた!これをきっかけにSlackにトライして、新たなコミュニティ参加に踏み出してみてはいかが?
※2022年2月4日「産業看護職の家庭教師」追加
※2022年5月18日「さんぽ会」「さんぽLAB」追加