【2024年最新情報】動画生成AIを完全に個人の好みで比較!Runway Gen-3、Dream Machine、KLING、Vidu、KREA
はいどーも、生成AIおじさんです。最近はImageFXに夢中なわけですが、せっかくだから生成した画像を動画化しています。動画化する際に、どの動画生成AIが良かったかをマジで個人的な好みで比較したいと思います。
○料金
KLING>Vidu、Dream Machine、KREA>>Runway Gen-3
生成AIおじさんとしては、Gen-3は高すぎるのでこの時点で比較から除外してもいいぐらいです。他は毎日or毎月で無料クレジットがあります。
○顔が欧米化しない
KLING、Vidu>KREA>Runway Gen-3>Dream Machine
日本人の被写体を動かす時に特に重要。日本人のデータ量が少ないのか、動画生成AIは顔が欧米化する欠点があります。特にDream Machineが顕著です。KLING、Viduは開発元が中国なので、アジア顔には強いということで欧米化しないです。
○機能面
Runway Gen-3>>KREA>Dream Machine、KLING>Vidu
これは流石にRunway Gen-3が一番でしょう。動かしたい場所を指定したりと細かな設定ができます。KREAは、動画作成の感覚で、複数の画像を入れたり秒ごとに指示文を入力できます。Dream Machine、KLINGはSTARTとENDに画像を入れることができます。
○プロンプトの効きの良さ
Runway Gen-3>>Dream Machine、Vidu>KLING>KREA
これもRunway Gen-3が一番でしょう。次点で、Dream Machine、Viduです。KLINGは動きが控えめな印象です。KREAはいまいちです。
○結論
無料で日本人の被写体を動かすならViduが一番です。日本人の被写体以外か、日本人でも角度をあまりつけないのならDream Machineも有りです。
有料であればKLING1.5 or Gen-3ですが、私は日本人(アジア)顔に特化しているKLING1.5を推したいと思います。有料とはいってもサブスクではなく1回のみのプランがあるのも推しポイントです。
以下、Viduで作成した動画のサンプルです。これは無料版で、有料版だと高品質&8秒の動画が作成可能だそうです。
※やたら素早く動くので「Slowly」を付けるといいと思います。また、気に入ったものをアップスケールすることができます。
○Viduは以下からアクセスして、Googleアカウントで認証すればすぐに無料で作成できます。
以下、Klingの使い方の解説です。
また、動画化するにあたって、高品質な画像を用意するのがセオリーです。生成AIおじさんとしてはGoogleのImageFXがおススメです!操作が簡単で無料で日本人顔に強いからです。以下に使い方などを詳しく解説しているので是非見て下さい。
そして最後に比較しといてアレですが、動画生成AIについて最終的にはOpenAIのSoraかGoogleのVideoFXが天下を取るのではないかと思っています。Soraは2024年以内に一般公開らしいです。(そこに合わせてVideoFXも公開かも?)恐らくSoraは有料、VideoFXは無料の可能性が高いと思っています。ですので、最終的な決着予想は、VideoFX>>Sora,Gen-3,Kling1.5>その他 ですかね~。まあそれまでは、ViduやDream Machineあたりの無料分で遊んで待ちましょう。
【おまけ】ドリームマシーン欧米化
【おまけ2】無料&無制限の動画生成AIが出てきたぽいです。→クレジットがついたぽいので、無制限ではなくなりました。あと生成に1時間かかるようになったので、今後はもっと生成に時間がかかると思われます。→有料になったぽい。
それではよい生成AIライフを。
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