パーパスに生きる
私のパーパスは
「子どもの明るい未来のために、対話を通して心と心が通う世界をつくりたい」
パーパスのお陰で、自分の軸ができた。
いまの会社への転職(正確にいうと、前職へカムバック)、加えて、人生を掛けてやりたいことが明確になった。
もちろん、日々、嫌なこともある。仕事で思い通りにいかないこともある。子どもも思い通りにいかず、あーまた言ってしまった💦、ということもある。
でも、パーパスがあると、「私は何したいのだっけ」と迷子になりそうでも、「あ、そうだった、この道を歩みたいのだ」と立ち戻り、また前に進むことができる。
人生の迷い
2年前、人生に迷いがでていた。
「今の仕事を続けていて良いのだろうか」
「一体わたしは何がしたいのだろうか」
仕事では、自分の存在価値が見えなくなっていた。
嫌だ嫌だのイヤイヤ病が出ていた。(2歳のイヤイヤ期じゃないのに笑)
そんなとき、20代だけど自分の道をしっかりと歩み生きている友人が、通って自分の道ができたという「パーパスを見つける旅のプログラム」のことを聞いた。
受講料は高いけど💦、今の私には必要!と思い、一念発起して参加。
そこで私の大きな転機が訪れた。
「何度もサステナビリティっていうけど、愛さんにとってサステナビリティって何ですか?」
パーパスを見つける旅は、感情とロジカルが入った、こーいプログラム。
「21世紀型教育」を実践する米国ミネルバ大学大学院卒のともえさんが創設したproject MINTが提供している。
システム思考などのロジカル面も学び、生まれてから今までの人生曲線を描いたり他者と対話しながら、自分を見つける旅にでた。
授業と同時に、プログラムの一環で「1 on 1コーチング」も受けた。コーチと対話する中で、人生においての重要な、新たな自分を発見した。
新たな自分というよりも、自分の「根本」、根っこが見つかったと言った方が正しいかな。
『私は、これまでいくつか仕事を経験してきた。何度も転職する自分、フラフラしているように見える自分が嫌だったけど、共通するのは、「子どもがど真ん中にいる」こと。』
「子どもど真ん中に、会社のサステナビリティも、NPOの子ども教育支援も経験してきたのだ。」
「これからも、子どもど真ん中に、仕事も、私生活もやっていきたいんだ。」
軸が決まった。
わたし、子ども時代にもっていた夢がいつの間にか消えていた
子どもの可能性は無限大。
子どもはかけがえのない唯一無二の存在であり、可能性に満ちている。
でも、周囲の大人が、悪気ない、良かれと思って発する言葉で子どもの可能性を狭めていないだろうか。
私の子供時代はそうだった。
「大学は●●大学に行ってほしいな」
「バレエやめて受験勉強に専念しよう」
「公務員が安定してお給料もらえるし良いと思うんだよね」
「夢ばっかりみてないで、現実みたらどうかな」
小学生の時の夢はバレリーナだったが、いつの間にかその夢はなくなっていっていた。
普通に勉強して普通に大学に行くこと、それが無難かなというマインドになっていた。
アップダウンのはげしい人生、「愛さんって強い!」
でも、反面教師的に、社会人になってからも、何かが違う、自分らしく生きたいと思い、自分なりにもがき続けて数十年。
私の人生曲線を見ると、アップダウンが激しい。
「こんなはずじゃなかった」、どん底も何度も味わった。
でもその次には「なにくそ」「やってやるぞ」「頑張ればできる」と自分に言い聞かせて、はい上がり今の礎となる素晴らしい経験もした。素晴らしい仲間にも出会った。
いまお願いしているコーチに、私の人生曲線を見せたところ、、、、
「愛さんの人生は強い」
「え? わたし、どん底を何度も経験して、もう嫌だと思って、でも何とか這い上がって。こんなハズじゃなかったことをなんで何度もやってしまう人生しているんだろう、と思っていたんですけど?」
「底も上も経験しているのは、強いのよ! 幅があるってこと。幅があることはその人を豊かにするの。だから愛さんは強い。」
これまでの人生が一気に救われた気がした。
わたしって、幅がある人生を、自分でつくってきたんだ。強いんだ。
元気が出た。
コーチングを通して、子どもをとりまく大人にそっと寄り添い、子どもの可能性を広げたい
アップもダウンも経験した自分の人生を通して、わたしが人生をかけてやりたいことは、
「子どもの可能性を広げたい。」
子どもを取り巻く大人って本当に重要だと思う。
大人がどのように接するかで子どもの可能性は変わってくるんじゃないかな、と自分の経験から思う。
でも、大人も人間だから、つい感情的になり怒るし、時にキレるし。
スポーツでも、言葉の暴力を浴びせる風景も見てきた。
大人は子供よりも人生経験が長いから、「●●の方が良いよ」とつい誘導してしまう。
そして大人って、本当に毎日忙しいから、自分のことを見つめる時間ってなかなか取れないし、一人で解決することって難しいと思う。
だからこそ、他者と話をしながら、自分を見つめ直してみる。
そういうことって、本当に大事だと思う。
自分のためにも、周囲のためにも。
私はそういう存在になりたい。
そう思い、コーチングをスタートしています。
この願いがどうか一人でも多くの人に届きますように。
コーチング募集しています
この記事を読んで、コーチングを受けてみたいと思った方はぜひ気軽にお声がけください。
特にこんな方にそっと寄り添うことができると嬉しいです。
● 家族や仕事において、子どものことで悩みモヤモヤしている方
● 自分の人生、このままで良いのかとモヤモヤしている方
● 一人で悩み抱え込んでいて、誰かと話しながら自分の本当のありたい道、姿を見つけたい方
CTIジャパンで、これまでにコーチング100時間の旅は終了しており、上級コース100時間の旅に出ようとしています。国際資格取得に向けた段階です。
CTIは、コーチングの歴史において国際コーチング連盟(ICF)の認定を世界で初めて受けたプログラムを提供している、コーチングの源流となる組織です。ハーバード大学医学部附属のコーチング研究所からはCTIのトレーニングはコーチングの「ゴールドスタンダード」と評されています。
また、CTIの認定資格であるCPCC®(Certified Professional Co-Active® Coach)は、コーチング業界で最も厳格な資格と言われ、実力と信頼を備えるプロコーチを輩出しています。
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