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シチズンサイエンスPJ#6

 久しぶりのゼミの投稿になります。後期授業が始まりました!夏休みは、旅行やインターン、アルバイトをしたりと、あまり夏を感じる機会はなかったです。今は、カンボジアから帰ってきて色々とやるべきことがあって、時間が欲しい毎日です⏰そして気づいたら夜風から秋を感じています。🍂

〜ゼミの振り返り〜

 シチズンサイエンスプラットフォームがないということから、作っていこうというところで止まっていたのですが、まだ進められていなかった中、森田先生から研究所に新しく入った方で、シチズンサイエンスのプラットフォームの必要性を感じていた方がの紹介があったため、zoomでお話をすることになりました!

 LINEで送られてきたURLからも分かるくらいすばらしい研究と経歴で、お話できることを楽しみにしていました。

 石川さんは、研究をしていくにあたって、人を集めるって大変。この研究のワクワクを伝えていきたい。研究をアーカイブしたい。研究結果を伝えきれないのが悔しいと感じプラットフォームを作成したいと考えたそうです。

 現時点で、石川さんが思うプラットフォームとは、研究者と市民をつなぐもの。市民の方が色んな種類の研究を選べれるようなものを作りたいとまだ、思い立って間もないですが色々と調べて考えていたそうです。
 私たちでは、知ることがなかったようなサイトや研究まで教えてくださりました。
 以下3つは、海外のサイトです。

scistarter 科学研究のマッチングサイト

ZOONIVERSE

eu-citizen.science



 そのため、自分たちが一から作るパターンもあるが、現時点であるサイトの日本バージョンを作るということもありなのでは!?という考えもでました。


石川さんがシチズンサイエンスを調べるにあたって、疑問に思ったことを七不思議として以下のことを述べられていました。

CSの七不思議
①市民は、なぜどのような人が参加してくれているのか
②そのデータ・サンプルは本当に使えるのか
③研究成果になっているの?
④誰が研究者で、誰が市民?
⑤クラウドソーシング・サイエンス?!
⑥PFー持続可能な運営とは?
⑦PF-なぜ営利企業は入っていないの? 企業でやると広報になるのでは?話題になるし、

 私たちも疑問に思っていたことを七不思議という形で表されたので、非常に頭に入りやすかったです。
①②に関しては、先日、LNEヤフーコミュニケーションズに訪問した際に、お話を聴けたので、それが参考になるのでは?と思いました。(今後、企業訪問で得た内容を話す場面が多くみられるので、それをスライドや文面に表す必要があると強く感じた。)

森田先生から
⑥に関しては、必修教科になって総合的探求学習として、シチズンサイエンスを入れることで、安定した収益を得れるのでは?教育の方を巻き込んでいくのはどうか?というアイディアが出ました。
⑦に関して、マンガ家さんとコラボをしていくことで、企業からのスポンサーを得ることができ、知名度の向上とともに、利益も得られる。というビジネスの方へもっていくことで、持続可能な運営に繋がる!


 今回のzoomでのお話を聴いていくにあたって、HPのイメージが色々広がり、アイディアが飛び交うことで、今後の取り組みが非常に楽しみになってきました。シチズンサイエンスの認知度向上のためのHPの作成に携わることができることができて、良かったと改めて感じました。


久しぶりのゼミのnoteだったので、非常にメモ程度になってしまいましたが、ご了承ください笑

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