子育てもマーケティング?観察力と価値の伝え方を育児に活かす方法
昨日、わたしの人生で大きな変化がありました。待望の赤ちゃんが誕生したんです!
昨日の朝に生まれて、疲れて昼はベッドで寝て、夜になってから赤ちゃんが生まれたことで興奮したのか眠れなくなって…
夕方からお父さんとLINEしてたら、初めての子育てに向き合うわたしに、父から思いがけない一言が。
「 子育てもマーケティング思考でやってみ? 」
正直、「 え、それどういうこと? 」と疑問だらけだったよ。
でも、話を聞いてみると、マーケティングの基本プロセスが子育てに通じるという、意外で面白い気づきが得られたんだよね。
1. 子育てとマーケティングの意外な共通点
そして、Xでもこんな投稿をしたよ。
『 思ってて 』は話しを盛ってるなぁ笑
マーケティングの基本は「 観察 」「 課題発見 」「 解決策の提示 」
お父さんと話をしてて気づいた。赤ちゃんが泣く理由を観察して、オムツが濡れているのか、ミルクが欲しいのか、眠いのかを見極めて対応するのは、まさにマーケティング思考そのものなんだよね。
わたしの言うマーケティング思考とはこんな感じだよ
『 相手の気持ちを読み取る 』ことが起点となって、その気持ちから深掘りしていく感じ。伝わるかなぁ?
これから子どもが保育園や小学生になってからのこともお父さんと話してたんだけど…例えばお手伝いしたらお小遣いをあげることについてとかね。
これも、視点を変えればとてもいい結果になるんじゃないかなって。
2. お手伝い=ただの労働の対価じゃない
ちょっと将来の話になるけど、子どもにお小遣いをあげるとき「 お手伝いという労働の対価として100円をあげる 」ではなく、こう教えたいなと思ったんだよね。
「 お手伝いをすることでママが助かり、幸せになる。それが対価として100円になるんだよ 」って。
これは単なる作業として捉えるのではなく、価値を生み出すことを教える機会。
誰かを喜ばせた対価として報酬が発生する。
そんな仕組みを知ってもらうことで、子ども自身も「 親を喜ばせるって素敵なことなんだ 」と思ってくれるんじゃないかなってね。
そしたら、子どもは「 誰かを喜ばせることはいいことなんだ、喜んでもらってお小遣いももらえるなんて最高じゃん! 」って思ってくれたらいいなという願望もあるけど。
喜ばせること=お金みたいになりすぎて
わたし:「 ○○くん、お手伝いしてくれる? 」
むすこ:「 え、お手伝いしたらいくらくれんの? 」
と報酬優先的な考えにならないように気をつけないといけないね。
3. 子育て期は「自分育て期」でもある
これは以前にもお父さんに言われたことがあるんだけど、
「 子育て期はママとしての自分を育てる期間でもある 」って。
昨日も言ってて、あらためてホントにそうだなって感じたなぁ。
初めての子育ては、わからないことが山積み。
赤ちゃんが泣いても理由がわからず、きっと途方に暮れることもあるだろうけど、その都度リサーチして答えを見つけると思う。
ネットや本で調べたり、友達や親に相談したり。
これって、自分自身のスキルアップそのものだよね。
育児が進むにつれて、わたしの「 観察力 」や「 課題解決力 」もきっと磨かれていくんだろうな。
そう考えると、子育てって、ただ子どもを育てるだけじゃなくて私も知恵と経験を積み上げるし、物事の捉え方も大きく変化していく、まさに「 自分を育てる期間 」なんだなと。
4. マーケティング思考が育む“ 対話力 ”
これも昨日気づいたことなんだけど…
子どもが「 ~したい! 」や「 ~が欲しい! 」と言ったとき、その要求をただ受け入れるのではなく、こんな問いかけをしてみるのもいいんじゃないかな?
「どうしてそう思ったの?」
理由を考える力や、プレゼン能力、交渉力を育てる絶好のチャンスだよね。
ただ「 ダメ 」と言うのではなく、「 なんで? 」と聞き、意見を引き出すことで、相手を説得する力が身についていく気がするよ。
これは将来、仕事や社会生活で必要なスキルに繋がるはずよね。きっと。
5. 人生はすべてマーケティング
そう考えてるうちに、ホントに人生はすべてマーケティングだなって感じたね。
わたしも母親として子どもをサポートする責任がある。
これってお客様がお金を出して相談しに来てくださったときと同じだよね。
自分の経験や知識で足りなければ、情報を収集したり、助けてくれる、協力してくれる人を探してリソースを集めて、お客様の悩みや課題を解決することに全力を尽くすのと似てる。
お金をいただく以上は最後まで全力でサポートする責任を持つのと一緒だなぁ。子育てはお金では買えない幸せな家庭というプライスレスな報酬があるしね!
まとめ:子育てを通じて学べること
これからわたしも子育てを通じて、赤ちゃんの観察力や課題解決力を高めながら、自分自身の成長も楽しんでいきたいと思ってる。
なんか大変なこともたくさんあるだろうけど、不安よりワクワク感の方が断然大きいなぁ。ホントに楽しみで仕方ないよ。
何事も目的と在り方(コンセプト)が大事なので、わたしのママとしての『 在り方 』も書き出してみたよ。
この記事を読んだあなたも、子育てに限らず、日々の生活に “ マーケティング思考 ” を取り入れてみてね!
どんな変化が起きるだろうか、仮説を立ててみて。
その仮説をぜひコメントで教えてね!
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