結婚後の諸々の手続きについて

2年以上前の下書きを見つけ、何が書きたかったかもう忘れましたがせっかくなので公開します。笑

先日、入籍しました。人生でめったにない氏名変更手続きラッシュということで、せっかくなので備忘録として残しておきます。

婚姻届の提出まで

◯戸籍謄本の準備
 婚姻届の提出には戸籍謄本と2名の署名がいります。本籍はだいぶ遠いところだったので、郵送で頼むことにしました。封筒に申請書、返送用封筒、料金450円分の定額小為替を入れる。定額小為替は郵便局でしか買えないので、平日の仕事中に20分くらい抜けて、会社の近くの郵便局で切手を買うのも封をするのも全部やりました。平日に休めない人はこの時点ですごい面倒臭いと思う。マイナンバーカードを作っておけば良かった〜…と、この先何度も思うことに…。定額小為替がよくわからず、宛名を書くところに何を書けばいいのか結構迷いました。送付先の自治体の担当部署を書いたけど、何も書かないで!という役所もあるみたいなので、多分HPとにらめっこするより電話とかで聞くのが早いです。
 郵送してからだいたい一週間ちょいくらいで届きました。余裕をもって二週間は見ておいたほうがいいみたいです。
・かかったお金 618円
 (84円切手2枚+定額小為替450円)
・かかった時間 20分くらい+1週間ちょい

◯署名の準備
 手っ取り早く親に頼みました。というのも、署名する人の本籍地を書く必要があるからです。なぜ??という思いはさておき…。
 両家顔合わせの場で書いてもらいました。婚姻届の提出で戸籍謄本をとりよせるので、親の本籍も自動的にわかります。あらかじめ下書きして、そのとおりに書くようにお願いしました。顔合わせの間をもたせる儀式も1つ増えて、一石二鳥というところです。
・かかったお金 0円
・かかった時間 10分くらい

◯婚姻届の記入
 婚姻届は役所の戸籍係で2枚もらいました。もらったときにあらかじめ役所で下見することを勧められたので、下書きをして持っていきました。このとき戸籍謄本も持っていけば、一緒に確認してくれます。近所の出張所は戸籍係が常にガラガラなので、罪悪感なく下見してもらいました。
 押印が任意だったのでしませんでした。間違った時、訂正印はいるの?というのを電話で聞いてみると、「微細なミスはこちらでも修正できる。大きなミスは直接修正してもらうことになるが、訂正印は求めない(訂正に印鑑がないのも変な感じだけれど…)」ということでした。はんこレスの過渡期らしいやり方ですね。

◯婚姻届の提出
 祝日に提出することにしたので、婚姻届の提出は役所の戸籍係の土日・祝日受付に行きました。いつもは家の近所の出張所で手続きをしているのですが、対応していなかったので…。アクセスが複雑でヒィヒィ言いながら到着。
 婚姻届を祝日でも受理してくれる仕組みですが、直接は守衛さんに預けて、次の営業日以降に役所が確認し、問題なければ日付を提出日に遡って受領する、というシステムでした。
 祝日受付の暗い階段を下っていくと、廊下の突き当たりに机と椅子が。守衛さんに届けと戸籍謄本を提出して、免許証のコピーを取られ、すぐ終了しました。
・かかった時間 移動時間
・かかったお金 交通費


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