私は逃げた。
今回は私のネガティブな日記のようなものです。
苦手な方は読まないで下さい。
トラウマを克服するためにもここに書いておこうと思います。
この間、地元のショッピングセンターで私がこの世で一番会いたくない人を見かけた。
その人は友人(?)と一緒にいて、私に背を向けた状態で商品を見ていた。
私はその人を見た瞬間に、トラウマがフラッシュバックした。
声や顔、仕草、匂い。その人の全部が頭の中を駆け巡る。
息が詰まり、此処にいてはいけないと身体が危険信号を出し続けていた。
私はすぐさま向きを変え、物陰に隠れる。
少し呼吸が落ち着いたら足音をたてぬよう、細心の注意を払いながら、走って逃げた。
逃げながら考えていた。
いったい私は何から逃げているのだろうか。
こんなに必死になって逃げて、殺されるような勢いじゃないか。
あの人は私の中で何なんだろうか。
ここ最近は夢に出てきて、うなされることもなかった。吹っ切れたと思っていた。
違った。
私の中であの人はまだ鬼で、トラウマで、対処しきれない危険なものなんだ。
まだなのか、まだ解放してくれないのか。
その夜、私は睡眠薬を飲んだ。
もう飲まないと思っていた睡眠薬。
でも今日は飲まないと眠れない。
何も考えず眠りたい。
そう思っていたのに、私は夢を見た。
その人が夢に出てくることはなかったけど、私は夢の中でずっと走って逃げていた。
小さい悲鳴をあげながら。
殺されそうになりながら。
ただひたすらに暗い空間を、必死になって逃げていた。
何から逃げていたのかはわからない。
見えない何かから逃げていた。
深夜2時。夢から現実に戻ってきた。
私の目から涙が溢れていた。
私はまだあの人に怯えて、逃げて、隠れて、生きていくのだろうか。
私はあの人に会いたくないから、声をかけられたくないから、外に出る時は常に大きめの帽子を深く被っている。
そしてなるべく下を向いて早歩きをする。
そんな日常を送っている。
私はまだあの人に縛られている。
すみません。とても暗い投稿になりましたが、読んでくれた方、ありがとうございます。
皆さんは、どうしても受け入れられない人っていますか?
皆さんはどう対応しているのでしょう。
私は今弱いから、逃げるという選択肢しかありません。
いつかあの人から解放されて、帽子を被らずに堂々と外を歩きたいです。
次はまた違う投稿にしますので、ご安心を!
今は元気です!笑
ではでは🌻