1200人の前で喧嘩を売った話(3)
前回の続きです。
さて、高校3年生の私はとんでもない意見文(生徒指導の先生に喧嘩を売っている)をクラスメイト約40人と、副担任の生徒指導の先生の前で読むことになってしまいました。
絶望です。
一応私は成績優秀な生徒でした。自分で言うのもアレですが。
それに違反なども一度もしたことはありませんでした。その為、生徒指導の先生の前でこの意見文を読むことが怖かったのです。だったら最初から書くなよという感じですよね。自分でもそう思います笑
それでも「意見文はちゃんと読まなきゃ!」という謎の使命感を持っていました。
そして私の発表の番になり、私は教壇に立ちました。
ぶっちゃけめっちゃ震えてた笑
そして意見文を読みました。ええ、生徒指導の先生の前で。褒めてください。
そして意見文を読み終えた後、クラスメイトは面白そうにしていました。生徒受けが良かったんです。こちらは死にそうでしたが。そして気になる先生です。ここから私が覚えている範囲で先生の言葉をそのまま書きます。
「で、◯◯(本名)の意見文はね…正直すごいなと思った。よく書けたなと思ったよ。髪型に関しては毎年新任の先生が聞いてくるんだ。どこからがツーブロックなのか教えてくださいとか、髪色はどの明るさからダメなんですかとか。すごく聞かれるけど、先生たちも基準がバラバラで、これ!って言えないのが正直なところ。ここだけの話ね。」
と評価(?)をいただきました。驚き。
実は先生方も基準がはっきりしていないらしいです。
これはツーブロックなのかとか、髪色とか。
てかここだけの話とかいって思いっきり高校卒業してから今noteに書いてるんですけど笑
すみません先生。
あくまでも私の高校の先生はこう言っていました。全ての先生がこう思っている、または全ての学校がこうだとは限りませんので、そこはくれぐれも注意してくださいね。
ちなみにそのクラスでの意見文の発表会は無事に終わり、私も怒られることはありませんでした。笑
そして問題はその後です。
まずなぜクラスで意見文の発表会をしたのかというと、国語の先生が選んだ5〜7人の中から1人、クラス代表を決める為です。ちなみにこの代表はクラスメイト約40人の投票で決まります。
そう、もうわかりますね。
今度はクラス代表に選ばれました。
だと思ったよ。だってね、生徒受けがいいんだもん。みんな面白がってなのか、本当にいいと思ってくれたのかわかりませんが、私に投票してくれました。
ありがとな!!!!!( ゚д゚)
そんな感じで今度はクラス代表になった私です。
さて、長くなりましたのでまた続きは次回にしたいと思います。
ではでは🌻
☆ちなみに私の意見文は、後からタイミングをみて全文投稿しようか検討中です。期待せずに。笑
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