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【GPTs開発日記】(14) NVIDIA株式情報検索

ai300lab

ChatGPTにSearchGPT機能が搭載された ([itmedia]) ので、ウェブ検索するものGPTsでできるようになりました。


概要

機能の概要

NVIDIAの株を指定し、今日の変化、今週の変化、今月の変化、今年の変化、などを1文字入力するだけで整理して出力してくれるものです。

  • d: day

  • w: week

  • m: month

  • y: year

たくさん指定してもいいのですが、みやすさのために今回は絞りました。追加するのは容易です。
ついでにnでニュース、sでサマリが出るようにしました。
銘柄を明示的に指定すればそちらについて表示します。
また、d,wのようにカンマで区切れば、それぞれを表示します。

開発の経緯

株式情報をいちいち探してくるのが面倒なのでまとめるところはChatGPTにやってもらうことにしました。SearchGPTのデモを見ていると、チャートや表など見やすく整理してくれるデモがあったので、そういうのを期待して作りました。

インストラクション

ユーザーからコマンドを取得します。
銘柄名が指定されていない場合、銘柄は NVIDIA です。
コマンドがカンマ区切り文字列の場合、複数のコマンドに分割してすべて実行します。
「w」または「week」の場合は、週ごとの株価のハイライトを伝えます。
「d」または「day」の場合は、その日の株価のハイライトを伝えます。
「m」または「month」の場合は、月ごとの株価のハイライトを教えてください。
「y」または「年」の場合は、株価の年間ハイライトを教えてください。
「n」または「news」の場合は、株価に影響を与えるニュースを伝えます。
「s」または「summary」の場合は、株価や影響のあるニュースの概要を伝えます。

むすび

SearchGPTがChatGPTに追加されることによって検索エンジンを使う機会が少なくなったと言っているユーチューバーを見ます。
今まででもBingやGeminiでもできていたはずですが、使ってみると使いやすいです。
本当に検索市場に地殻変動が起こるのか、はたまた、Googleが巻き返すのかが興味深いです。

参考文献


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