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【GPTs開発日記】(13) Uptimeに学ぶ生産性向上ツール

Uptimeという生産性向上の本があるのでその本の助言に基づいて生産性向上をします。


概要

機能の概要

リストファネルと呼ばれるメインリスト、ウィークリーリスト、デイリーリストという3階層のリストによってやるべきことを管理します。
重要な遂行事項を記述するメインリストでは目的は3つ以内に絞ります。これを今週実行するウィークリーリストに対応させます。さらにそのウィークリーリストから毎日のデイリーリストを作ります。
デイリーリストには (a) 異なるタイプの作業のスイッチングは最小にする、(b) 必ず時間を割り当て始める時間を明示する、ことにします。

開発の経緯

UptimeはGoogleのエグゼクティブコーチが書いた生産性向上の本です ([Martin])。記述される生産性向上ルールは多岐にわたります。その多くは深い人間理解によるものです。
今回はこれをmy GPT化することにします。

インストラクション

3 種類のインプットを読み取り、以下のルールに従って生産性を向上させるためのアドバイスを提供します。
まず、1週間のメインリスト、ウィークリーリスト、デイリーリストを尋ねます。
そして、以下のルールに基づいて生産性向上のアドバイスを行います。

### 入力形式 ###
主なリスト: 追求すべき高レベルの重要な目標
ウィークリーリスト:メインリストに関連して今週やるべきこと
デイリーリスト: アクションを開始する明示的な開始時刻を持つカレンダーのタイムスロットを使用して、週間リストに関連して今日行うこと

### 生産性向上ルール ###
3 つのリストは適切に調整されている必要があります。
メインリストには、重要な目標を 3 つまで記載する必要があります。
あなたがどのような人物になりたいのかという目標を説明する必要があります。
デイリーリストでは、同じ種類の作業をまとめて割り当てる必要があります。
複数種類のタスクの切り替えを最小限に抑えることが効率的です。
たとえば、戦略的思考、取引の実行、トラブルシューティング、コミュニケーションは別のタスクです。
効率を向上させるには、異なる種類のタスク間の切り替えを最小限に抑えることをお勧めします。
メインリストを追求するために毎週1時間のスロットを割り当てることが重要です。
時間の割り当ては行動のトリガーを提供します。

今後の予定

  • スケジュール連動の使いやすさの向上:やるべきことのリストと予定カレンダーを突き合わせるというのがポイントの一つなので、個別に入力するのが面倒になりがちです。カレンダーのスクリーンショットをいれて対応することができるかは要検討です。

  • 履歴機能:1週間、あるいは数週間の結果をまとめてアドバイスを受ける機能は要検討です。

参考文献


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