カナシロ(ネタバレあり)
今回これを書くためだけにログインしました。
叶さんが医者役やるよと聞いて急いでカナシロ見にきたんですが血反吐吐きました。マジヤバい。
以下ネタバレあり↓
まず最初に、こんなシナリオを作ってくださりやがったディズムさん、医者役、企画担当してくれた健屋さん、あゆむ役のサンゴさん、そして今回まわってくださった叶さんに多大なる感謝を。
本当にありがとうございます。
私がクトゥルフをやるのは多いんですが、推しのクトゥルフ、しかも3Dは初めてでして。カタシロ自体も存在だけ知ってた感じで、初見だったんですよね。
なので斜め後ろくらいから急所を刺されました。何でそんなに重いんだ…もっと幸せな道は…
まずお三方演技がお上手。叶さんはあまり演技を求められていませんでしたが、記憶喪失という大前提があった上で、2人を医者、少女と見るのがお上手でした。役を見てる感じ。人じゃなく。
健屋さんはミステリアスなお医者さんでした。でも優しい一面や、母親らしいところもあって、そのでこぼこ具合が何とも人間らしかったです。
サンゴさんはもうただただ可愛かった。あの人だけ終始ロリでした。でも純粋ゆえに、他の人を傷つけたくない優しい心も持っていて、それが尚更苦しかったです。
そして視線の動き方。叶さんは結構話す時人の目を見るタイプ(だったはず)らしいんですが、今回割と視線外されていることが多くて、なんだか意識がぼんやりしているようでした。
そして最後!!!ちゃんとあゆむさんと話す時は脳をみるんですが、お母さんとあゆむさんが話し始めると目を逸らすんですよね。そう言う気遣いほんと…(クソデカため息)
あとパソコンの話してる時視線がバチバチしてたらしい。そんなところまで気づくなんて視聴者も有能か??
最終的にクソデカ感情背負ってるんですけど、これって多分、叶さんが本当に優しい人で、サンゴさんが純粋無垢な少女で、健屋さんが医者であり母親じゃないと成り立たなかった話じゃないですか。だからもう…ほんとに、よかったなって。
他の人のカタシロには他の良さがあるんですけど、私はこの重たい幸せが好きな人間なので、このセッションが見られる世界で良かったです。
叶さんも接し方がすごかった。医者相手だと冷静な感じだけど少女相手だと優しい声で、ふわふわ言葉使ってた。
健屋さんは医者だと冷静で、ミステリアスだったけど、母親になるとほんとに普通の優しい母親みたいだった。
サンゴさんは声だけの出演だったのに、あどけなさの残る純粋な少女がそこにいるって認識させられて凄かった。
一度シナリオを通過して、お手本を見た上で叶さんがどんな医者を見せてくれるのかすごい楽しみにしています。
お願いだから幸せになってくれ…(切実)