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2020年もありがとうございました


こんばんは。2020年もあと2日です。ロンドンは現在16.07pmです。日本はすでに1.07amです。気温は4°です。現在も未だロックダウン中です。しかし太陽の光を浴びるために、公園が多いロンドンでは人が結構外に出ていました。

今年も残り少ないということで、2020年の棚卸しをしたいと思います。

【2020年を一言で表すと】

2020年を振り返りたいと思います。

「殻」

でした。これには2つの意味をこめています。

1つ目は「殻にこもっていた」ことです。皆さんも同じだと思いますが、今年はコロナの影響により、家に籠ることが余儀なくされました。そこで蛹のように自分が羽ばたくまで充電をしていたかどうか、ということを考えることができました。

2つ目の意味は、「殻を破った」ことです。私は、ロンドンへ渡英するまでフリーランスで仕事をしながら勉強を続けていました。いつ飛び立ってもいいように、粛々とやることをこなしました。

その中では、1ヶ月で仕事を切られた悔しい思いもしました。でも、「次、次」と切り替えることができました。これまで、私にそれができたかというとできなかったとと思います。

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このように、自分なりに頭の整理を行、とにかく成果を出すために必死に目の前のタスクをこなしました。

コロナもいったん落ち着いた時期に、無事VISAも許可がおり、一気に加速して渡英できました。この時の経験はいまも生きています。

渡英後も、インターンや仕事にありつけることは困難でした。掴み取った仕事は必死でこなしていきました。


【2019年の今はどうしてたかな?】

友人と外に出て、2020年を祝っていました。今では人と集まることも許されない逼迫した状況です。こんなに世界が変わるなんて。

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大好きなミュージシャンとも会うことができました

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Maika Lubuteさん。仲良しの同期が教えてくれた超素敵なアーティストさん。優しくて、真っ直ぐでとても素敵です。

また、新しい仲間にもたくさん恵まれました。

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いろんな形での出会い方がありました。とても素敵な方々ばかりで、感謝の言葉でいっぱいです。ありがとうpenguin!


【2020年の今】

つい先ほど、英国の協議にて、コロナ対応やBrixitに関して議論が行われていました。 ロンドンは現在ロックダウン3回目になっています。私の周りのクラスメイトは、大学が年明けに通学できるのか心配していました。

正直、私はあと数ヶ月〜1年はリモートののワークショップや講義が余儀なきされると感じています。人の命が関わるので、私たちは行動を変えていかないと行けません。

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もしかしたら、修士の最終発表(展示会)がバーチャルになるのではないかと不安になって、つい参ってしまったこともあります。

だって、せっかくロンドンに来たのに、リアルで体験してもらえないものを作っても意味がないじゃん。と。

でも、嘆いていても仕方ないです。切り替えて、「きっとしばらくはこの状況は続くだろう。では、変わる未来を予測して、その対応を考えよう」と思えるようになりました。

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私にはまだ足りない部分が多いです。それを2021年の私が克服できていることを思い、淡々と目の前のことをこなしていきたいと思います。

皆さんもこの厳しい状況で疲弊していると思います。

しかし、現実は行動で変えることができます。

2021年、どのように迎えますか?

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