現状報告。諦めと覚悟。
友達と離れ、それぞれの道を歩み出してはや3ヶ月が経とうとしている今日この頃。
私は絶賛ストレス過多で、大好きな友達の声を聞いているだけでも精一杯で。
まだ聞けているだけマシかもしれない。一時期あったけれど、聞けなくなったもうそこまでになってしまうのかもしれないから。
専門学校とはいえ、サークルがあって、私は勢いと興味だけでふたつのサークルをかけ持ちすることにしてしまった。そして金銭面で親に迷惑をかけたくないからっていう理由でバイトも始めた。
私が行ったのはデザイン系の専門学校だから、それなりに個性の強い人が多い。そのせいか人間関係で悩み、挙句精神的にしんどくなって授業中に泣き出したりもした。
「きっと、これが決まった道なんだよ。」
受験が終わって、私が不合格だと知った祖母は私にそう言った。
いい意味で捉えれば慰めになったのかもしれない。けれど私は、諦念と捉えてしまった。
だから時々、その言葉を思い出しては「仕方ない」と思ってしまう。
変えるべきことも変えられる気力がない。
こうやって愚痴を書くことでストレスを少しでも軽くしようとしている気がする。
虚しい、とか、寂しい、という感情はない訳では無いが、なんにせよしっかりと聞いてくれる相手もいないものだから、これもまた「仕方ない」ことなのかもしれない。
頑張ろう、と考えないのとはまた違う。
私に覚悟はあるのだろうか。
やると決めた以上、それなりの覚悟と責任が伴うことは中学、高校で嫌になるほど思い知らされた。
そこから逃げると周りの人に迷惑がかかることも、自分にも色んな意味で被害が来る可能性があることも、もう充分分かっているはずなのに。
どうして私は直ぐに諦めたり、逃げようとしてしまうんだろうか。
何かが怖いのか、それとも、やる気も覚悟も責任感も何も無いのか。
いつになったら私は成長出来るのだろう。