『ひとはパンのみで生きるのではありません』
かの有名な聖句。
年齢を重ねるごとに染み入ります。
タイトルの『透明な栄養』は、
作家 宮沢賢治の書いた1片から、ちょっとアレンジ。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/43736_17656.html
学生の頃、お友達が作品を教えてくれてから、大切な言葉となりました。
感じていたことに、名前がついたから。
そこからわたしのお志事のテーマになりました。
透明な栄養は、
この聖句で言う、
パン以外の
ひとを生かすもののこと。
おもしろいな、嬉しいな、と思うのは、
心をこめて作られた食材やお食事には、
栄養学的な栄養と『透明な栄養』と、
どちらも入っていること。
だから、とってもとっても元気になるのね。
先日、お友達が言いました。
『お散歩をすると、神様からのお恵みがたくさん頂けるのよ(^ν^)』
そして、美しい写真をたくさん見せてくれるのです。
違うお友達が言っていました。
『毎朝、お部屋を磨きます。
お掃除は、いのちへの感謝です』
そうしてやさしいやさしい、
あたたかな
塑像を造ります。
お友達の言葉を聴いて、
わたしはやっと気が付きました。
ずっと大好きだった透明な栄養は、
かみさまからの贈り物っていうことに。
お友達はちゃーんと知っていたんですね。
だから行いも輝いていました。
わからないひとにも魅力はちゃーんと伝わるね。
かみさまは、
ひとはパンだけで生きるわけではないことを知っています。
だから、
透明な栄養の贈り物で、世界を満たしているんだね。
きっと
感謝の気持ちは、
贈り物を受け取ったよっていう
御礼でサイン。
贈り物で満ちたこの日々に感謝して、
毎日たくさん『嬉しいよ(^u^)』って感じよう。
こないだ、またまた違うお友達が教えてくれました。
『嬉しいひとがいるとね、
それだけで周りのひとは、なんとも嬉しくなっちゃうのよ♪』
幼い息子が、おやつをおいしく食べてるのをみてたら、すっごく嬉しくなっちゃったんだって。目に浮かぶな。
嬉しいひと、感謝で心が満ちているひとは、
自分も透明な栄養を世界に放っているんだね。
これを書いていたら、またひとつ気付いたよ。
お友達も、
かみさまからの贈り物。
☆ほそく☆
わたしはかみさまのことをたくさん話したり書いたりしますが、特定の宗教とは一切関係がありませんし、どこかのグループの○○神のことではありません。
今の社会は言語にとても頼っていますから、
しいて言ってみると、
この世界の輝くいのちの循環であり、わたしたちの内にずっと灯され離れたことがなかった神聖なあかりであり、空間、
そして源、
のようなものです。
202004
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