お口直し~己の存在意義って(1)
こんばんは。
入退院をして作業所通所まで復活しましたけれども
己(=自分自身)の存在意義をあらためて考えさせられる機会になりました。
入院するまでは
とにかく頑張ろう!という気持ちも少しはありましたので、職場(作業所)でも利用者の中でのリーダー的な役割にも就きたいとも思っていました。
けれども、
入院して医者や周囲から「無理し過ぎていたのではないか」とか言われたり「今はその時期ではない」とか言われて、己の存在意義に不安を持つようになりました。
己の存在意義
人間は、己の存在をより良く評価されたいと思うがゆえに立場(肩書とか地位)にこだわることも少なくないでしょう。
私もここまで堕ちても、そういうこだわりを持っています。
そういう時に「今はその時期ではない」と言われると、己の存在を否定された気持ちになります。
別の表現で言うと「必要とされていない」と言えるでしょう。
必要とされていないのに生きている価値ってあるのだろうか?と思ってしまいます。
昔(第二次世界大戦前)の話ですが、兵士になれない人間の事を『穀潰し(こくつぶし)』と呼ばれていました。いまの自分は穀潰しなんじゃないか?とさえ思ってしまいます。
それでも生きる意味ってあるのか?と自問自答する今日この頃です。