お口直し~小山田圭吾のニュースで思うこと
こんばんは。
mixiニュースからの日記に書いたことですが、
(以下、私のmixi日記引用)
■障害者団体「分離教育にならないよう」 小山田さん問題
(朝日新聞デジタル - 07月21日 19:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6600559
小山田圭吾の過去の発言は一生消えない。
これは有名人であろうと一般の無名な人でも同じ。
「いじめ」が悪いことと「障害者と健常者との共生」を学校教育で教える必要はある。それこそ道徳教育のカリキュラムを一新して教えるべきである。
けれども、共生教育がその目的ではない。
こういう書き方をすると差別だと叫ぶ人がいるけれども、知的障害者や発達障害・重度の精神障害者との共生教育はいまの学校カリキュラムや社会の職場環境では限界があるのも現実である。
学校カリキュラムでは(障害者がいると)授業進度の妨げになったりすることもあるし、職場では様々なトラブルの原因になる。
現に私の職場(精神障害者福祉作業所)でよくあるけれども、当事者が言うことを聞かないのは日常茶飯事で、常識を知らず自分勝手な当事者が多い。
当事者同士のトラブルも多く、面倒を見る職員も難儀である。
そういう当事者が一般の職場で仕事をすることは厳しい。
そういう意味で共生教育は現実的ではないと思う。
(引用ここまで)
引用の通り、小山田圭吾の過去の発言は許されないことは言うまでもないことは明白です。
けれども「分離教育」を危惧する障害者団体の発言とは別の次元の話だと思うのです。
私も福祉に関わっているはしくれとして思うのですが、あえて「分離」する必要性もあるのです。
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