見出し画像

ここなつ歴10ヶ月程度で語るここなつライブ2024Re:ミライコウシン代々木感想

ごきげんよう、ふぇにおです。

鉄は熱い以下略という事で、今回も前回のひなビタライブ2024と同じように脳が焼き切れて記憶から失われる前に出来るだけ覚えている限りの感想をつらつら描く記事となっております。
相変わらず面白くもない記事になるかもしれませんが、もしも読んでやろう、と言う気になってくれましたら暇な時にでも読んで下さればと思います。

さて、今回はここなつライブツアーの代々木……山野ホール、つまりパフォーマンスライブ編です。

自分は大阪には不参加でしたが、12月のharevutaiには全然行くので、本来であればそのタイミングでいつものadvent calendarの消化も兼ねて全体的な感想として述べようと思ってたんですが、あまりにも最高of最高コンテンツなのでもう……今感想を述べるしかねえ。


てな訳で早速本題に。
前回同様こんかいも目次を設けておきます。
相変わらず前日譚に興味がない人向け。

見出し作ると大見出し小見出しを文の強調に使えなくて不便な所ある。






0.前日譚

とはいえ正直そこまで書く事は思いつかんので短い内容になるだろうけど。


前回のヤツをさらっと振り返ると、
ボソバーガーノレ→サンタ型ツガルの縁でぶそーしんきバトルコンダクター→なんか10連を一回回したら出てくれたURレイシスに報いる為にボルテ→曲探してたら滅びに至るエランプシスと出会う→シャノワールonlineで曲聴きまくり→勢いで三次先行応募→チケット入手→GO!!!!
というような感じ。

ひなビタライブ2024が終わった後、閉店したシャノワールonlineの寂しさを紛らわす意味でも流石にストーリーをいい加減履修しようという事になり、一通り追った。



いや良かった正直。
彼女達の成り立ちから曲に込められた意味、ここなつとの関わり。
本当に良かった・・・・・・・・・・・

男は生まれて3回しか泣いちゃいけなくて、
一つは生まれた時。
二つは親が亡くなった時。
三つは日向美ビタースイーツ♪のライブが凛花の力で成功した時、夏陽と心菜が日向美ビタースイーツ♪の力を借りてお互いに気持ちを込めた曲を送り合った時、チョコレートスマイルがmoonbowのライブで初披露された時、イブの(ネタバレ略)気持ちが爆発(ネタバレ略)した時、夏陽、心菜やイブパパのくるまパゥワーを借りて(ネタバレ略)、etc…
上げ出したらキリがない。

とりあえずそういう感じだ。
ここなつ2.0への道までもしっかり履修して完全に終わった。絶望の虚無。

そんなこんなで月日も流れ、ライブの開催告知当日。
なんか多分当時は何もなく、普通に仕事しては家帰ったらゲームかなんかしてたと思う。
そん中でライブの開催が突然告知され、流石に秒速レベルでサイトを開いた。

大阪と東京で計3日のライブイベント。

3月末のひなビタライブの時になんとなく匂わせがあったここなつ10周年ライブが、なんかやけに豪華な感じで行われるという。流石にびっくりした。
とはいえ大阪は流石に行く余裕無かったけど。

んでそこまではまあ良いのだが、問題が「只今よりVIPチケット申込開始」の文面。


やっべ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^^


というのも、最近は毎月金を使いすぎているのでやばい。
なんで、最悪一次抽選は無視でも良いか・・・って思った。
そう思いつつもサイトをスクロールしていたら、そこで一つ問題が出てき
た。


山野ホールのVIPチケットにここなつぬいぐるみが付いてくるという。





・・・・・・・・・




やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!

というのも、拙者はなんといってもぬいぐるみがだ〜いすきな人種。
流石に欲しい、いやでもしかし、を繰り返していたら応募申込最終日の23時になっていた。

覚悟を決めた俺は、とりあえず昼夜共に応募をしようとした。両方当選したらそん時はそん時だ。



って思ってた。
















後日談なのだが、結果的に探したらチケ譲渡をして下さっているお方がいらっしゃったお陰で一命を取り留めた(ひどい理由だがついでに支払いも後日に回せた)
ホンマありがとうございました。本人が読むかは分からないけど改めてこの場でお礼申し上げます。


そんなこんなで、GIRADORAやボルテ、果てにはノスタルジアからポラリコまで色んな音ゲーを触って彼女達の曲に触れていき、なんか全く関係の無い新作のソシャゲとかもやってたら知らん間にライブが迫って来ていた。普通に考えてもう11月なのやばすぎる。


言ってたらもう前日だった。





1.昼の部


というわけで、ライブ当日。
なんかめっちゃ遅かった物販整理券の配布を乗り越え、とりあえず最低限のもんだけ買うぞという行動を取った。
他人の物販なんて興味ねーよバーカバーカって人には申し訳ないが少しだけ書かせてほしい。文字数稼ぎも兼ねて

19100円

いうほど最低限じゃなかったかも。

ミライプリズムからRe:ミライコウシン
「始まり」から「今という未来」に繋がってるの美しすぎて感動した

その後かなーり暇だったので快活に行って仮眠でも取ろうかとか迷ってたけど、3時間カラオケした。今なら言えるがアホすぎる。

声出し準備は万端


そしてライブ。
座席チケを見たらアルファベット席で、おっこれかなり近いんじゃないか?とか思ってたら普通に数字席の後ろにアルファベット席があった。
現実がそんな甘い訳ねえだろ。




ハングルライトを両手に赤青、ペンライトも通常とひなビタ2024の2種類でこちらも赤青準備OK。

しばらく時間が経った所で、注意事項のアナウンスが流れた後に会場全体が暗くなり、ムービーが流れ出した。

2人が舞台に上がる手前?上がった頃くらい?にモニターに表示され、それと同時に心菜の声で告げられる「COMPLETE」の言葉。

……いや本当はもう一単語ついてたはずなんだけど忘れた。悲しい。


そこから流れ出した最初の曲、バイナリスター。

デュアルメモる前の時の曲であり、それまでの曲……否、2.0では無いここなつの曲では最も宇宙と交信しているのに近い曲だと言える……と個人的には思う。
最初の心菜……小澤さんから告げられた言葉に併せても出だしにピッタリとも言える曲だった。
その感想は覚えてるのに出だしの何かは覚えていない。めっちゃ大事な事であるはずだったと思うんだけど覚えてない。この馬鹿野郎!!!!!!!!!!


流石に大事すぎなので追記なんですが、有難いことに教えてくださる方がいらっしゃって思い出せたのですが、モニターが「UPDATE COMPLETE」で心菜の台詞が「アップデート完了」でした。



という訳で、バイナリスターが終わったらそのまま次の曲がノンストップで再生された。いや実際のところは5~10秒くらいの間はあったけどね。コメントコーナー以外は全体的に大体そんな感じだ。


お次に流れたのはポメグラネイト。
「アルガク24の時もやっとったな~」とか、最初聞いた時は思ってたんだけど、今こうして執筆している時に気付いた事がある。

まずはこちらのツイートを見て欲しい。

……そう、このライブには当然ながら自分が履修していない「2018ミライコウシン」との繋がりがあった。
いやこのツイート見た時にはあまりに手遅れすぎて膝から崩れ落ちてたけど。


で、ここで確認して欲しいのが2018のセトリ。

amazonより転載


2018ライブの時はポメグラネイトが最初の曲だった。
ネタバレになるがこのセトリにある次のFinally Diveも、今回のライブの方のポメグラネイトの次に行われた曲。


そう、つまり何が言いたいのかって話になるが、当時にとってミライである2024年の今との交信が為された。
いや、ある意味「今」へと更新された、と言っても良いのかも。キミヱゴサーチなんか歌詞は未来「更新」中だったと思うし。
何なら今、当時にとっての未来へと二人で行進したともいえる。
コウシンって言葉凄くね?

たぶん歴戦のファンはライブ中に普通に気付いたと思うが、こうして繋がりを公表されるのは素直に美しい演出だと思う。自分が知らんだけで他にもあるのかもしれん。
今こうしてnote書いてるから気付けてる事だなこれ。


そんな感じにライブ当時の自分は気付かなかった地味なミライの繋がりを知った所で、次に再生されたのは先ほど書いた通りFinally Dive。


正直に言うと、マーーーーーーーーーージで好きな曲だったので嬉しい。
どんくらいかというとアルガク24の時に「Finally Dive来ないかな~~~~~~」とか思ってたくらい。
実際に聴けて本当に良かった。出だしで歌詞があった事からKorsK Remixの方だと思うけど良かった。
なんか……感慨深さあったね。


3曲済んだ所で一旦会話パートが始まった。

曰く、夏陽のオペレートと心菜の……多分……進行する座標とか言ってたし操縦だね……操縦によって動く「Re:ミライコウシン号」に乗って、ホシメグルウタの旅に出るというものだった。


夏陽が隣にいるのに通信する心菜だったりとか、確かこの場面では無かったと思うんだが夏陽が一度抑えてからの心菜に「な、な、な、なななな……お姉ちゃん!」と言われてから迫真の「ここな~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^^^~~~^^~^」とか、ここに限らないが掛け合いがよかった。


まあそんな感じで、目的地に向けて出発された所で次の曲に入っていく。


次の曲はロンロンヘ ライライライ!

あまりに定番すぎるというか何というか。あまり多くを語る事は無い。

一言だけ言えることは
盛り上がりやばすぎてめっちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!サンキュな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ていうか、その後にノータイムで夏陽の「まだまだいくわよー!」からデュアルメモリが流れ始めるのが激熱すぎてやばかった。

当然これも良かったのだが(良かったとしか言えてねえじゃん)何より感動したのがロンロン毎々滅茶苦茶来来に入る前の間奏部分。
これまでもこれからもすべての曲に軽くダンスの振り付けがあるのだが、ここがゆったりとした太極拳みて~な動きをしていた所。

突然ゲームの話をして申し訳ないのだが、最近「DANCE aROUND」というゲームにここなつ曲が3つ追加された。大阪公演の前くらい。


ここで、ここなつ曲の中で最高難易度としてデュアルメモリが実装されたのだが、こちらも同じく間奏辺りで太極拳みて~なゆったりした動きを振り付けは違えど踊らされた。


あっ……めっちゃ踊りたくなる……


思ったね。ラウワンいきてえ。



どんどん曲は次に行く。
次に流れてきたのはキミヱゴサーチ。

前回のライブから今日まで未来更新中な感じだ。
この曲もチルな感じでやっぱエエよな~とか思ったりもしてたんだけど、これ地味に歌詞に「リツイート」とかいう単語含まれてるんだよな。

時代だね。


あまり曲について語れておらずに申し訳ないのだが、その次に流れてきたのはヒミツダイヤル。
何故かは分からないけどここなつ放送局の冒頭に流れる曲というイメージが強い。
桃源郷の天女とかいうイメージ、いいよね……


というわけでここまで7曲。

ここで今度は夏陽と心菜としてではなく、夏陽役の日南結里さんと心菜役の小澤亜李さんによるトークが行われた。
鶏頭すぎて(ライブが光速で駆け抜けてきたからというのもある)あまり内容自体は覚えていないのだが、結構いちゃいちゃしてた気がする。

小澤さんのゆりちゃんちゅきちゅき攻撃が昼夜両方でかなりあった。
なんか固い事言うような感じでアレだけど、普通にキャスト間の仲が良いのは本当に微笑ましいしありがたい。いいね。

水分補給を促してきたりとか(やさしい)声優オタだの音ゲーからだのでアンケート取られてたのは面白かった。



そこからはそれぞれ2人で1曲ずつのソロパート。

まずは最初に「心菜とみんなに贈る歌」としてツーマンライブが流された。
ライブ中に「なんかサビとか何処かしらでちょくちょく低音ハモりしてるんだけど!?!?!??!?!?!?!!?これ裏で小澤さん歌ってたりしますか?!?!?!?!?!???!?!?」とか思ってたんだけど、今こうしてnoteを書きながら改めて聞いたら普通にちゃんと曲中で低音あったわ。エアプですみませんでした。

今思えば、ツーマンライブって普通に直訳(????)で対バンなんだよな。日向美ビタースイーツの面々と仲良くなったキッカケでもある曲だし、こうしてみると曲名からよう考えられとる。いや良かった。


次に流れるのは、そりゃツーマンライブが流れたなら当然キモチコネクトが流れる。
ツーマンライブの時にちゃんと見てなかった(悪い言い方)からその時はどうだったか分からなくて本当に申し訳ないのだが、キモチコネクトは夏陽のぬいぐるみを持ちながら歌っていらっしゃった。

こうして夏陽と心菜のすれ違ったココロと日向美ビタースイーツのメンバーのココロがコネクトできた訳だし、ここらへんの一連の流れあまりにも素晴らしすぎて好きだ……w
この時は多分ホログラム日向美ビタースイーツが存在してたと思うよ。



ゼッタイ ダイジョウブ ダヨー



というわけで、このパートが終わった後は着席して小休憩タイム。ムービーが流れ始めた。
しばらく宇宙船らしき映像から、宇宙船から見える景色と思われる映像が連なって再生された。その後にRe:ミライコウシンの立ち絵を背景にペンライト振りを要求しながらめっちゃおっせえ速度で何かのダウンロードが始まった。


100%になった所で、まあそうでしょうねという感じで衣装替えをしてきたお二人が舞台上にやってくる。
なんでも宇宙服を模したような服らしい。


まあつまりどういう事かと言えば、ここからがある意味ホシメグリの本番。
ここなつ2.0へと突入するということ。

ホシノメモリーのコンセプトは星巡りという話で、最初に流れたのはまさしく宇宙空間をイメージした曲ともいえる、コスモランデヴー。
前述したムービーによる演出や今回のライブのコンセプト。
それらを説明された上でこの曲が宇宙服を模したその服を着て、最初に流された曲なのはあまりにも良すぎる。
このライブ一つに、曲を通じて物語が紡がれててホンマに良い。良いしか言ってないの語彙がカスすぎる。


お次に流れたのはハートシェイプ・スピカ。
正直に言えばここなつ2.0はここなつに比べるとそこまで多く聞いている訳では無く、そこまで語れるものではないのだ。
というか言いたい事がこの後の後の関係で変わってくるので一旦後回し。


その次はステラレギア。

心のままいつまでもダンシングしちゃう曲。
これも先ほど述べたが、DANCE aROUNDに収録された曲。
めっちゃ踊ってて楽しかった。オススメです。

メンタルブレイク



さて、ここからは心菜から夏陽への通信から、到着した場所の説明が入る。
要するに、まり花と一舞とはんこめうの星座である、獅子座と乙女座(とうしかい座)の地点、春の大三角形の位置へと到達した。

乙女座は(ハートシェイプ・)スピカ、獅子座はステラレギア・・・・・・レギア・・・・???????レグルス。


例えばハートシェイプ・スピカは天体観測とかを模したかわい~歌。
「白い光の招待状」とかは、白く輝く星とされるスピカによって贈られた物と考えると割と気分が良くなる。こじつけじゃね?
ほかにも、ハートシェイプは直訳でハート型。
乙女座は2020年5月にハート型を模した乙女座が観測されていたりする。だいぶ……かなり……眉唾物にも思えるが。

ステラレギアはある種自信に満ちた曲。
ポジティブに溢れたような曲調は自信家・高い自己肯定感を持つとか言われとる獅子座をイメージしてるって言われると、わりかし違和感はない。と思う。
……ていうか、そもそもの話なんだけど、「ステラレギア」という文字がそもそも「星の王」という意味。

ほか翻訳サイトもこうなったりする

しし座はそもそも、大昔にライオンの星座、偉大な大型肉食獣として王座を象徴するものとされ、レグルスは王そのものを象徴されていたとされている。ていうかレグルスがそもそも王って意味だし。
こうして見ると、かなり納得度が上がる。


……割と普通に書き出したらめっちゃこじつけが多くなる気がしてきた。
深く入るのはやめておこう。


とにかくそんな感じで、ホシノメモリーのアルバムの曲に、こうしてライブを通じて物語を肉付けしているスタイルは本当にお上手だと思った。
これを小澤亜李さんがセトリ作ったらしいのでやばい。どうなってんだ。


そこから流れたのは2.0の曲……ではなく、ヒカリユリイカ。

星巡りの旅路を示すかのようになんかいきなり差し込まれてちょっとビックリもしたが、ある意味タイミングとしては丁度良かったのかもしれない。


次の曲でメモリーズ。プレアデス星団をコンセプトとした曲。
いいよね……なんか宇宙の星を巡る旅で色んな星座を見てるって感じがするくらい、それぞれ曲調が違って良い。

これは素直にわかりやすく、プレアデス星団の和名はすばる。
また、肉眼でもよく見れるとされる7つの星々は「七姉妹」と称されるほどであり、7つの星と書いてあったりとか、そもそも冬の星座で歌も冬が舞台だったりだとか、かなーり要素は多い。
普通にハートシェイプ・スピカとステラレギアがやばかっただけかも。


そして次に流れたのがハレ トキドキ メランコリック。
これもアルガク24で流れた曲。突然星座云々関係なくなってビビったがまあホシノメモリーのアルバムにも収録されてるからな。ヒカリユリイカは何?(理解不足)

素直に良曲だよね・・・・・・・・・・

というか、ここなつ2.0になるにあたってこの曲が出たという事実が良すぎて泣いちゃう。素直に日向美ビタースイーツへのクソデカ感情みてえな曲すぎて良すぎ。メランコリックてそもそも憂鬱だったり哀愁だったり、そんな感じの意味だし。
改めて聞くとなんだか寂しい曲だ。


というわけで、また夏陽と心菜の二人の会話パート。
次が最後の順路であるという。

その後に日南さんと小澤さんのトークも挟まれたが、ここまで熱心に書いてたらもう結構記憶が消し飛んでる。何てことだ。これじゃあ感想noteの意味がないではないか。まあいいか。よくはない。


そんな感じに、次の曲。
しっとりとした感じのイエルウタ。
なんだかんだで割とチルな曲がここなつ2.0は多いよなーとか思ってたんだけど、やっぱこの曲が一番しっとり感が凄くてすごかった。やはりな。

この曲のモチーフはオリオン座。
相変わらず星座に関する言葉選びもされているのだが、この曲の問題点は終盤に差し掛かり始める所。
「5つと2つでひとつの星座」という歌詞の部分。
そもそも歌詞に冬のイメージ……というか、そもそも直球で冬という単語も使われている通り、場面は冬。
オリオン座は冬の大三角形にも関わる重要なもの。
そしてオリオン座に使われるものは、赤い一等星のベテルギウスと青白い一等星のリゲル。そしてそれに連なる5つの星。
赤と青のこの2人に関わる5人といえば・・・・・勿論・・・ね。

俺がnote書きながらガチ泣きする羽目になるのでここまでにしておく。
思えばメモリーズに出る7つも、そのような意味が含まれていたのかも。


そして次が最後の曲、ナナイロライト。
シーズン5の終わりを飾る、ここなつの更新された未来を謳うかのような曲。
歴戦のファンはなんかミライプリズムとツートップらしい。気持ちは分かる。

イエルウタによるクソデカ感情曲からこの曲に繋げるのは本当に凄いと思う。なんでこんなセトリ作ろうと思ったんですか?(誉め言葉)



という訳で、この曲を最後に星巡りの旅は終わりを迎える。
ライブも終わり!閉廷!



とはまあ流石に当然ならず、その後にアンコールがかかる。
ひなビタライブの時は
タンッタータンッ タンッタータンッ
みたいな感じだったのに、こっちのコールは
タンタン!タンタン!タンタン!タンタン!
とかいう超加速コールだった。BPMが高い曲ばかりだからってお前。

とか思ってたら、一人がめっちゃ大ボリュームでタンッタータンッのリズムでアンコールって言ってからそっちに統率されてちょっと面白かった。

あとこのタイミングでペンライトの電池が片方切れた。ショック!!!!!!
というわけで椅子に置こうとして手を離したら普通に隙間がある(今思えば当たり前すぎる)ので普通にすり抜けて落ちた。
最後辺りで最後尾列付近で何かを地面に落とした音が聞こえた貴方。
わたしです。ごめん。



というわけで暫く時間が経過してから、今回の物販のTシャツを改造したものにショートデニムを履いた二人が戻ってきた。
特に日南さんは肩出しに前はシャツを仕舞って後ろはシャツを出しているという、なんともオシャンティーな感じだった。
小澤さんも両肩とかになんかおしゃれなやつ(名前を知らない)がついてるの良かった。


てなわけで、アンコールでいきなり流れてきた曲は「ここなつ☆」は夢のカタチ。

スーパーデンパキョクスゲーハイテンションライブだった。
マジでノリノリテンアゲな感じ。音楽とコールに身を委ねてたらなんか終わってた。

思えば一曲一曲の感想なんてこんなもんで良かった。何故さっきまでの俺は感想を言うどころかいきなり曲の軽い考察を……?

この後に軽くお二人のトーク。
もう本当に申し訳ないのだが会話を全然思い出せない。
二人が楽しそうだったからOKか。

そして次に流れる曲はポラリスノウタ。
ライブ初披露だったっぽい。

さ~~~~~~~~~~すがに良かった。
ポラリコに魂を囚われていた俺は困ったときにポラリスノウタを選びがちな所があった。そんだけ気に入ってる曲だった。

テンポがあまりにも良すぎる。そもそも迷った時の道しるべとして使われてる北極星がポラリスという単語なので、地味にまた星に関する物なのが良い。
彷徨い続く星が、「君」といる事が目印だというのに気付くのが良い。
だめだ。ここまで書いておいて何だが今の俺にもはやこれ以上考える脳は無い。

とにかくスピード感が気に入ってた。宇宙が光で満たされるように、の後に入る間奏で脳がひたすらポラリコの譜面の音流してくる。終わった。

全く関係ないがノスタルジアは唯一コナステにポラリスノウタを収録している。すごいぞ。



ここで一通りの感想をお二人が述べ、そして挨拶の後に最後を飾る曲が流れる。

まるでカラオケが出だしで歌う曲を再生する時に予めリズムを取るかのように、知らない前奏が少し入ってから再生されたのはミライプリズム。


物語はここで終わる訳じゃあない。
むしろここから始まるんだ。


素直にそう思えてしまった。昔から今でもミライと交信し続けてるから。ミライへ行進し続けているから。ミライを更新しているから。


英語部分の合唱が気持ち良かった。








そういうわけで昼の部はこれで終了となった。

この後、ひなビタライブ24のペンライトの光がけっこー弱くて(多分マスクのせい)通常のペンライトにかなり食われていたので、ドンキに超ダッシュしてゼーハー言いながらペンライト買った。
そりゃあもうノクスばりのダッシュでドンキを往復した。

Blind Justice あまりにも心打たれた曲
zectbathおじさんに感謝

思えば運命だったのかもしれない。

・・・なんでこういう時だけ無駄な元気を使うんだろうな?






2.夜の部


4時間弱の睡眠時間、3時間カラオケ、約2時間のライブ、何故か50分弱くらいしか無い昼の部と夜の部の間の時間にドンキ往復ダッシュ。
流石にやばかった。


死ぬな、このままでは……!



早速夜のライブが始まった。
席はほぼ最後列レベルの昼の部と違い、こちらはVIPで最前列。
改めてチケット譲渡の対応ほんまにありがとうございました(AI二回行動)


思ったよりも開始が遅く、多分18時10分くらいからスタートされた。


やばかった。

自分のnoteなので自分語りをさせて貰うのだが、このかたライブ形式はそもそも基本行かず、イベントのトークショーにミニライブがあったりした時くらいなもんだった。いや嘘ついた。モンストの「モンソニ!」ってコーナーだけはリアルイベントの時にやってたりするからそれだけはついで(メインまである)に見てたりした。

それ以外は普通にひなビタライブ24くらいなもんで、そもそも最前列でライブを聴く機会なんざ無かった。
言ってしまえばライブなんてまだまだ初心者も同然なレベルなのだ。そりゃそうだ。

そんな中、かなり疲労困憊な感じの時にバカデカい音量で流れてくる低音がそりゃあまるで地響きのように鳴り渡りまくりだった。

最前列だからなのか全身にめっちゃ染み渡ってきてやばい。音楽に殺されるってこんな感じなのか。なんか心地の良い死に方なのかもしれない。
そう思わずにはいられんくらい、とにかく音の響き方がやばかった。音響が凄まじすぎる。


死んだな……(確信)



ライブについてだが、昼の部から変更された曲はそんなに変わらない。


基本的な流れはトークには差異があれど、それ以外は全く同じで、ここなゃ~~~^~~~~~~~^^^~|^^~の下りも相変わらずあった。

そんな中で変わった部分は主に四つ。

まず最初。ロンロンヘ ライライライが終わった後、そのまま繋げてデュアルメモリが~~~~~~~……?流れて~~~~~~~~~?来ない!!!!!!!

少し間を置いて千客万来☆無問題!が流れ始めた。

言ってしまえばまだ今回のライブとして行ってないかつ、ライブ全体に肉付けされた物語にそこまで関与しない点として曲を変更されているんだろうな、という勝手な解釈をしてる。

肝心の曲だけどやっぱ盛り上がるね。ほんまええ曲ばっかや……二人の未来に光(プリズム)あれ。


次に変わったのはソロパート。

話によれば、ミライコウシンの時にやったのは音ゲーサイズのものだったという。

というわけで、「キリステゴメン」「シノビシノノメ」が再生された。

キリステゴメン、歌う前にめっちゃ日南さんが水飲んでた気持ちも分かるやばい歌。
いや、本当に普通にかっけえ曲で好きなんだけど、これ生歌で歌って本当にいいのか!?!!?!?!?!??!?!!?って感じだった。
ギャリギャリに赤色のライトが炊かれるし楽しすぎた。
からの、この曲が終わった直後にそのままシノビシノノメがノンストップで流れ始めた。
流石忍者とでも言わんばかりのハイスピード登場。
曲の台詞パートから踊りまで、この曲と心菜の可愛さが全面に押し出されているライブでスゲーかった。

正直もうかなり満足だった。

が、最後にもう一つ。アンコールの時に流れた曲。
夜の部とは違い、昼の部は「ここなつ☆」は夢のカタチだったが、夜の部はイントロが流れた瞬間に大興奮して即起立してしまった。

流れたのはアナーキーインザ夕景。

え!!!!!!!!!!!いいんですか!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?!

って感じだった。
正直この曲はあまりにもイントロから夏陽と心菜の低音と高音が気持ち良すぎるのが好きすぎだった。
ギタコンを買って家でGITADORAを(そう頻度が高い訳ではないが)するようになったのは基本的にこの曲と革命パッショネイトのせい。

だが、それだけじゃあなかった。
何となくピアノがまるでまり花のようにはしゃいでる気がするとか思ってたら、曲後に普通と違う点があるよっていうのを伝えられた。
答えは、他の曲とは違い生演奏で収録されていたということ。
果てにはピアノはいつものおじさんが演奏しているという始末。

ゆ、優遇~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!いいんですか!?!?!?!??!?!?!??!?!?!?!?!?

という感じ。
ただ、この音源はなんか公開されなさそう。この世界は狂っている。



その後は相も変わらず小澤さんの日南さんラブしゅきちゅっちゅを見せつけられ(😭👍)たりもしたが、やはり基本的な内容はそうは変わらない。
ただ初めてミライプリズムでの歌声を聴いた時から日南さんが好きになったとかいう発言はおおとなった。

来月もまだまだあるぞ!というような感じでライブは終了した。



その後なんか気が狂って追加で買ってしまった。


8900円

アホかな?

ツーマンライブが被ってるのはともかく、ナナイロライトが出てるの流石にアツくて泣いちゃった。泣いてはいない。





3.あとがき



という訳で、本当にちゃんとライブだけのコンテンツとしてライブに行ったのは、ひなビタライブ24に次いで、これで2度目だった。はず。

家に帰ってからというもの(大体残業のせいで)2時間半くらい全く無関係の別作品の好きなキャラの絵を仕上げてからnoteを書いたらこんな時間になってしまった。なんてことだ。筆が遅すぎる。晩飯も食ってない。おはよう朝ごはん。大分忘れつつあるのも当然なのかも。



正直、ひなビタライブの時に4(5)人のメンバーが未だにこのコンテンツに対してかなりの熱量を持ってくれていたという事実はかなり噛みしめていた。
ただ、今回はその時以上に、日南さん小澤さんの熱量を感じれて良かった。
というのも、計24曲種(個別だと22)の歌詞と振り付けを全て覚えてライブを披露しているというのがもうやばい。これ来月もそう多くない量ではあるんだろうけどやるのマジ?気が狂ってる。誉め言葉です。

そもそも小澤さんがセトリなり何なりめっちゃ色々やり出してるの何?
全く別のコンテンツの名前挙げるのはアレだと思うんだけど、毎週(という訳ではないだろうが)ちいかわのウサギをやりながらブルアカのマリーをアイドル衣装としてなんか歌ったりしてる中で更にこれやってたって事?あまりにもプロ根性が過ぎる。感動している。


とはいえ、普通にそれを受け止めたり、色んなことを思って温度差とかにスン……ってなっちゃう事があっても(どっちがしたのかはわからないが)こうしてついていった日南さんも普通に凄い。一般人と比べられるのは良い気分ではないと思うので申し訳ないのだが、俺なら絶対に出来ないと思う。

何しろ各曲、最前列で見れたからこそ分かった事ではあるが、振り付けに全然誤差が無かった。あまりにもパーフェクト。息が合いまくってた。
振付師の方の解釈が良すぎて困っちゃった。

VIPチケ譲渡の対応して下さって本当にありがとうございました……(n度目)

マジで最前列で見れて良かった。手振りとかのファンサもすごかった。
ライブ何度か行ってるけど一回も最前列取ってないって人は多分最前列経験した事ない人はした方がいい。

しておいた方が良いですよ……!

ところでこれ映像に残らないのやばすぎる。狂っている。


というわけで、一通り書きたい事は多分書き終えた気がする。
内容的には全然添削していないのでかなり変な文章になっていると思われる。申し訳の無さ。

今回はここでオチも無く終了となる。

いや折角なので画像でも貼るか。

見て下さいこの周年イベントで始めた初心者プレイヤーみたいなバッグ。いいでしょ。


今度こそオチも無く終了となる。

次週はあみゅーずめんとえきすぽ2024でここなつがライブの頭を飾るとかいうなんかすごい感じの立ち位置にいて凄い。でも15分しかないから3曲くらいなんだろうな。仕方ないか。

シンプルにENDYMIONシャツが欲しいのでチケ買ったけど、普通にライブも楽しみ。何だかんだで座席チケ買っちゃった。


「日常使いからイベントなどの特別な日の1枚まで、様々なシーンでご活用ください」じゃないが


来週の感想自体をわざわざnote建てて書く事は無いだろうけど、12月のharevutaiはそもそも冒頭にも書いた通りadvent calendarとして書くつもりなので、ここまで読んでしまった方はもしも宜しければそちらも楽しみにして頂ければと思います。


というわけで本当にここで終わり。

ひなビタとの出会いに感謝を。
ここなつとの出会いに感謝を。
あとボルテにも感謝を。
あとぶそーしんきにも感謝を。
ボンガは……まあいいか……
幻想に感謝を。
最高の感謝を。
きっと弾幕だけはそこにあるから。
ありったけの感謝を。
来月もよろしくな・・・・・・・・・・



𝓑𝓘𝓖 𝓛𝓞𝓥𝓔...


いいなと思ったら応援しよう!