私的POGイチオシ馬

久々に競馬の話題を・・・

今月から競馬の新シーズンが始まりましたね
そう、新馬戦です
今回はタイトルにもありますPOG【ペーパーオーナーゲーム】でイチオシの種牡馬を紹介するという流れでよろしくお願いします

では早速ですが。。。まずはこの馬を紹介します

ユイノオールイン

実は昨年からこの馬の父が出てきたら注目しようと思い目をつけていた一頭でした。
いきなり新馬戦スタート1週目にデビューをするという事でPOG指名
正直相手も厳しい相手かなぁと思いましたが最後直線で脚を伸ばし3着と上々の滑り出し
実を言うと東京コースで血統的に走れそうという感覚がありました
理由としてこれから紹介する新種牡馬の現役時の成績と母父の相性でこの走りが生まれたのではないかと・・・

そうです、今回紹介する新種牡馬は

モズアスコット

私がモズアスコットを推す理由として3点

  • 血統構成だけではわからない自身の適性

  • 現在の日本競馬界に合わせやすい

  • 芝、ダート共に走れそうな仔を生みやすい

血統構成がまた面白く
父Frankelは言わずと知れた欧州馬ですが、母Indiaが米国馬
フェブラリーステークスを勝ってしまったわけですがそれを実現できたのが自身の持つ母系の血がダートでの適正を生み出せたと言っていいでしょう

日本競馬で広まっている血統を紐解くと

サンデーサイレンスを代表とするヘイルトゥリーズン系
キングカメハメハを代表とするミスタープロスペクター系

現在ではこの両系統を持つ馬がほとんどです
モズアスコット自身は父も母父もノーザンダンサー系で、合わせやすいと言っていいでしょう

そしてモズアスコットは、芝のG1でもダートのG1でも勝てた。それも東京コースで・・・
実は母父ハーツクライも東京コースは得意コース
なのではじめに紹介したユイノオールインのこの成績もうなずけるかと

ここからは個人的な距離適正の話ですが・・・
ダートで成績が良かった種牡馬は比較的自身の距離適正よりも延長できると
その例がドレフォン産駒のジオグリフ
ドレフォンは短距離ダートを走っていた馬でしたが芝適正が加わった場合ジオグリフのように2000mでも勝てると
ですので、うまく母父に長距離適正をもつ血統であれば東京2400mも戦えると。

というわけで、今回イチオシ種牡馬として挙げたモズアスコットですが
組み合わせとして

モズアスコット×母父ヘイルトゥリーズン系

これが今後のトレンド配合になるんではないかとにらんでいます
というわけで、この組み合わせの2歳馬を他に紹介します

まずは

モズグランプリ

母父マンハッタンカフェは菊花賞馬
うまい事その血が覚醒すればクラシックも狙えます

続いて

オーバースタンド

母父ディープインパクトは日本競馬の至宝ともいえる存在
確かに母の現役時代の成績はそこまでですが相性の良さで化ける可能性ありそうじゃないですか

最後に

ミライヘノカギ

母父フジキセキは少し短距離からマイラーに出る可能性あります
早くから活躍できそうな成長力が魅力の血統がフジキセキ。何より・・・
これは直接見に行った方がいいです

もしPOGの指名馬でお悩みの方がいらっしゃるのであれば
モズアスコット×ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系)をリストに加えてみませんか?

というわけで、ここまで

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