「てっぺん」を目指す意味
今から10年前、家族で「石鎚山」の登山に出かけました。標高1982mの西日本最高峰の山です。
当時、小さい子供に無理をさせすぎているのではないかと不安になり、何度も「大丈夫?」「大丈夫?」と先を行く子供達に声をかけていたところ、当時5歳だった息子が、鎖を登りながら突然振り返って・・
「お父さん、男ならてっぺん目指さな、いかんやろ?」と。
驚きすぎて鎖から手を離しそうになりましたよ。おっしゃる通りです。
子供達に運動会で1番になれ!というからには、大人である私たちも常に「てっぺん」目指さないといけません。
そんな印象的な出来事から10年後の昨日。家族で石鎚山の「てっぺん」目指してきました。
霧に包まれた幻想的な山道をいくこと約3時間。急に景色は広がります。
西日本最高峰1982mの「てっぺん」に到着。
山道を歩いていると、かつて「てっぺん」を目指した人たちが、その道を切り開いてくれていることを感じます。10年経った今、あの言葉の意味がわかったような気がします。
年に1度ぐらいは、家族で「てっぺん」目指すのも悪くありません。
不動産エージェントの「てっぺん」を決める、REAA不動産甲子園もいよいよ来週に開催です。LIVE配信も行いますので、また改めて詳細はご報告します。お楽しみに!