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空を見上げて明日を思う

先日、室戸岬に行ってきました。高知県室戸市の太平洋に突き出た先端の岬です。周辺の遊歩道では自然の雄大さに圧倒されます。

夕暮れ時、日の沈む先には明日がやってくるんだな、と思いながら水平線を眺めていてふと気がついたことが・・

「太平洋に突き出た岬ってことは、朝日も見れるんじゃない?」
ということで早起きしたところ、ちゃんと明日がやってきました。

日が沈む先には明日があり、日が昇る前には昨日がある。そんなことを感じさせてくれる美しい時間でした。

さて、空に想いを馳せたことと言えば、先週寝る間を惜しんで夢中になったのが、ispaceの民間で世界初の月面着陸を目指すというプロジェクトです。

その挑戦の大きさに加え、ゴールに向けていくつものマイルストーンを設定して成功を積み重ねているところや、すでに次のプロジェクトを平行して動かしているところなど、心から感動いたしました。

見上げる月がこれまでよりちょっと近くに見えるようになった気がします。次の挑戦も、次の次の挑戦も応援し続けたいと思います。

見上げる空には未来がありますね。

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