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剣盾S18シングル319位 ペリグドラ軸サイクル雨パ


剣盾S18シングルでペリグドラを使用して319位(かもめぽけ)、456位(あひるキング)を達成できました。順位としては過去最高順位更新です!!!雑な構築記事ですが、次シーズンに活かすために記録として残しました。構築に興味ある方はぜひ読んでいいねください。

それでは個体紹介をします。

ペリッパー@湿った岩 あめふらし 
図太い 167(252)-×-167(252)-115(0)-90(0)-85(4)
熱湯 羽休め とんぼがえり はたき落とす
役割対象:エースバーン、ブリザポス、カバルドン、フェローチェ、ラグラージ
(1)初手あめふらし要因。湿った岩&後攻とんぼで8ターン雨と後続無償光臨。
(2)しんかのキセキ&高速回復技を持つポリ2、ラッキーに対してはたき落とす
(3)物理受け、クッション。格闘技受けや地面技を透かしたり、はねやすめを活かした耐久戦やTODも。
コメント:HB振りにすることでタイプ不一致火力アップアイテムなし雷パンチ、物理ダイロックを耐え、羽休め連打すればエースバーンのダイマを枯らせることが可能。エスバ入りに対してはグドラとセットに選出しないことも普通にあり、グドラ以外のポケモンで雨を活かして勝ったことも多かった。どの技も外せなかったので暴風を切っている。雨できつめなナットレイへの有効打はないが熱湯で火傷にできれば羽休めとはたき落とすを合わせてキングドラでもつませれる程度には負荷を与えることができた。困る場面は剣の舞を持ったゴリランダー対面。ダメージ計算はこちら

キングドラ@命の珠 すいすい
ひかえめ 152(12)-104(4)-115-161(252)-116(4)-135(236)
ハイドロポンプ 流星群 クリアスモッグ クイックターン
役割対象:基本的に全員倒したい
コメント:エース。ミミッキュを倒し、ミミッキュに倒され続けた。とにかくミミッキュ。体力管理が非常に重要。ミミッキュを相手するためにはクイックターン、ダイアシッドは必須。その他、受け出ししてきたレヒレはアシッド撃てば意外とゴリ押せ、HDポリ2 もきせきをはたき落としてなくてもアシッド絡めれば相手が非ダイマならほぼ勝てる。素早さはパルシェン・ポットデスなどの最速70族を意識。
サンダー、エスバの上から雨下ダイストリームで撃退するのきもちいい。

ジバコイル@突撃チョッキ アナライズ
ひかえめ 177(252)-81-135-187(160)-117(52)-86(44)
かみなり ラスターカノン ボルトチェンジ ボディプレス
役割対象:カプレヒレ、ポリゴン2、ウツロイド、ラプラス、アローラキュウコン、ドヒドイデ、カプコケコ
(1)初手ペリッパーで撃たれやすい電気技、岩技、飛行技へのクッション。主に特殊技を受けてボルチェンで対面操作。ただ、地面や電気無効が出てきそうな場面は読んで素で交代。(重要)
(2)キングドラの苦手なフリドラ持ち氷、フェアリー、ポリゴン2を受けて狩る。
(3)ダイスチル→ボディプレでのポリ2、サンダーへの最終的な詰め
コメント:ペリグドラと相性補完ばっちりの相棒。消耗しがちで対カプレヒレでダイマを切るかいつも悩む。雨ジバコの雨下の必中雷はその追加効果3割麻痺で相手を崩せる点が強力。火力としてはウオノラゴン(乱数)やエースバーンの後出しを許さない。また、特殊ポケモンが鋼タイプを崩すために持つことの多い炎技が雨で半減のため対応範囲も広い。悲しいのは、非雨下のウオノラゴンのエラがみで乱数で落ちてしまうこと。あいつバケモン。

ドサイドン@じゃくてんほけん ハードロック
いじっぱり 221(244)-178(12)-150-67-107(252)-60
ロックブラスト 地震 ステルスロック 剣の舞
役割対象:サンダー、パッチルドン、レジエレキ、カイリュー、
(1)環境トップのサンダーに明確に強いこと。初手サンダーにボルチェンを気軽に打たせない。
(2)B無振りでも高い物理耐久、弱保と合わせて広い範囲の相手を見れる。
コメント:剣の舞マシーン。物理技を積まないときつい試合にはほぼ選出。ステルスロックはカイリューが来てもグドラで狩れるように採用したが、シーズン後半カイリューがあまり出てこない、出て来ても初手だったり、羽休めで回復されたり、厚底ブーツだったり、打つ暇がなかったり・・・微妙だったので変えたほうがいい。候補はかわらわり、冷凍パンチ、炎のパンチ。

テッカグヤ@食べ残し ビーストブースト
ずぶとい 197(196)-108-160(180)-127-122(4)-97(124)
エアスラッシュ やどりぎのタネ 身代わり 守る
役割対象:ゴリランダー、カミツルギ、ランドロス、ドリュウズ、ガブリアス、カイリュー、その他低火力ポケモン。
(1)やどみがからの崩し
(2)まもるによるダイマ、トリル、壁ターン稼ぎ
(3)TOD
コメント:何シーズンか前上位の人が使っていたやどみがまもテッカグヤ。このポケモンのおかげでTODできた試合も多かった。トリル→ウオノラゴンの相手への勝率がいままでかなり低かったがテッカグヤのまもるのおかげで持ち直すことができた。電気弱点なのでペリグドラ@1としての適正はハテナで裏選出での選出多め。剣の舞からの珠不一致ダイロックで身代わりが張れないなど、思っていたよりは耐久は高くない。こういうところを含め調整しがいのあるポケモンなのでテッカグヤは次シーズン以降色々試してみたいと思う。

アーゴヨン @脱出パック ビーストブースト
おくびょう 148-83-93-179(252)-94(4)-190(252)
流星群 ヘドロウェーブ だいもんじ どくどく
役割対象:カプレヒレ、ナットレイ、水ロトム、火ロトム
(1)キングドラの苦手なナットレイ、カプレヒレに強い
(2)ジバコイルやドサイドンが苦手な霊獣ボルトロス、カミツルギ、ロトム系統、水ウーラオスに対して有利
(3)初速の速いドラゴンタイプ。脱出流星群による初手様子見。
コメント:流行りの脱出アーゴヨン。ミトムなどパーティメンバーの苦手なポケモンに対して強く出れる点を評価して裏エースとして採用した。基本的に初手に出して後半再登場させる。脱出パックを持たせることで初手ダイマを裏でかわしたり、攻撃しながら交代できたりと目論見通り強かった。最後に採用したどくどくは対耐久ポケモン用。テッカグヤのまもみがとあわせてなかなかうざい詰め方ができた。

あとがき
今期、特にやられた印象の強いポケモンは初手電気+ウオノラゴン。ドサイドンで電気受けしても後出しからウオノラゴンにやられるのでこの組み合わせはうまく展開するのが難しかった。
今期の構築について採用したポケモンの組み合わせはよかったと思うが、型に関しては正直もっといい型や技構成があったかなと思う。特にテッカグヤとドサイドン。次シーズン以降検討していきたいと思います!

ここまでありがとうございました。

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