ヒスイヌメルゴンは雨パの新生となるか?
ポケモンSVについて新しい情報たくさん出てきていますね!!雨パに関わるポケモンについても、あめふらしのペリッパー、すいすいのカジリガメ、ゴルダックなど続々と新しいポケモンの内定が決まってきています。
ダイストリームといった自発的に雨を降らす技がなくなるので運用面は難しくなりますが、テラスタルでタイプ変更できるのでこれまで耐性が不遇だったすいすいポケモンも活躍できる範囲が広がってくると思います。発売後乞うご期待です。
ヒスイヌメルゴンの可能性
今私が雨パで一番注目しているポケモンはヒスイヌメルゴンです。新しいあめふらしでもなく、新しいすいすいポケモンでもありません。
ヒスイヌメルゴンが雨パの補完枠として活躍できるのではないかと大いに期待しています。雨パのナットレイ枠(私はジバコイル派)に割って入る力があるのではと楽しみにしています。
参考:サイクル雨パ補完のタイプ考察→リンク
ヒスイヌメルゴンの基本情報
ヒスイヌメルゴンはポケモンアルセウスで登場したポケモンです。原種がドラゴン単タイプであったのに対し鋼タイプが追加されました。
2倍弱点:地面、格闘
等倍:ドラゴン、フェアリー、氷、炎、ゴースト、悪
半減:はがね、むし、いわ、ひこう、エスパー、電気、水、ノーマル、エスパー
1/4:草
無効:毒
鋼追加によりドラゴン、フェアリー、氷が等倍。受けれる範囲が広がり実用的になりました。4倍弱点がなく安定感もあります。雨パで重要なタイプ(太字のタイプ)への耐性が多く魅力的なタイプであることがわかります。
既存同タイプとしてはジュラルドンが登場しています。優秀なタイプではありますが、ジュラルドンは特防が非常低いため、剣盾では環境に適応しきれず活躍の場があまりありませんでした。
一方でヒスイヌメルゴンは600属と種族値が高いだけでなく、その配分も耐久ポケモンとしてバランスよく配分されています。特に特防数値は非常に高く、特殊ポケモンでは簡単には突破できないと考えられます。
雨パでのヒスイヌメルゴンの役割
雨パでのヒスイヌメルゴンの役割は主に特殊受けクッションを想定しています。
耐性的にペリッパーが後手に回りがちな特殊電気、岩タイプに対してはサブウエポン含め安定して繰り出すことができます。また、すいすいエースが受けられがちな草や水にも耐性があり、多くのすいすいポケモンとも相性補完の良い組み合わせとなると考えられます。
ちなみ、耐性がなくても特防が非常に高いので等倍レベルの特殊攻撃であれば受け出しすることが可能であると考えられます。しかし、物理はそこそこの高い値しかないので等倍受けするときは注意しましょう。特にドラゴン、フェアリー相手。
クッション後の立ち回り
実際にクッションした際にヒスイヌメルゴンはどのような行動を取るのでしょうか。
既存のナットレイはやどりぎの種で体力管理しながら相手の交換を誘い隙を作る、電磁波どくどくで機能停止、パワーウィップで役割遂行をするなどして雨パで活躍してきました。
原種ヌメルゴンから想定するとヒスイヌメルゴンは補助技は豊富ではないが、覚える攻撃技のタイプが多いと予想しています。その技範囲を生かした反撃で役割を遂行することになるのでしょうか?崩しの技アシッドボムを活かした戦い方をするのでしょうか?または新技やまだ判明していない積み技などで雨エースの代わりに全抜きを狙うようなポジションになるのでしょうか?
個人予想 雨ヒスイヌメルゴン基本型
技は特殊の場合は龍技、水技、アシッドボム@1の技構成。最後は環境あった技。特殊型なら控えめ、HCorHDベースで調整、
物理型も出来そうというか物理型も優秀。地震、いわなだれ、馬鹿力、パワーウィップなど高火力技も覚えるので物理型の方が優秀かもしれない。欠点としてはドラゴン技が....
特性はそうしょく。宿木やきのこの胞子対策。
もちものはたべのこし、回復実、突撃チョッキ
とんぼがえりなど覚えれば理想ですが、覚えなさそう。ポテンシャルはピカイチですが、雨パでの戦闘時の流れまで考えると取り扱いは難しそうでトレーナーの腕が問われますね。まずは発売後、実際に雨パで使われるかどうか注目です。
え?実際には雨パのポケモンじゃなく、雨パキラーのポケモンだって????それは秘密にしておいてください
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