Juice=Juice CONCERT TOUR ~final: nouvelle vague~
の、ライブビューイングを見てきた。
Juice=Juiceのライブを見るといつも技術について考えることになる。芸術の術とは技術のことであると、なにかで読んだことがあるし、とにかく芸術において技術というものは必要不可欠で、技術があってこそ芸術が成立するとも言える。などと、真面目なことを書いているが、そうでもしないと、エバちゃんかわいい、という文字列だけをただ書き続けることになりそうだからだ。エバちゃんは本当にかわいい。孫にしか見えない。子供すらいないけど、孫がいたらこんな感じなんだろうな、と本気で思う。
このライブは、去年行われるはずだった武道館公演が、延期になったものだったのだが、結果的には延期によりメンバーのスキルが上昇し、見事なライブになっていた。
アイドルにおいて、というかライブパフォーマンスにおいて、技術だけが全てではないことは重々承知しているが、やはり技術は大切なんだと痛感したのだった。
メンバーの井上さんに特に思い入れがあり(こぶしファクトリーが好きだったので)、楽しそうにしているだけで泣けるし、松永さんがどんどん怪物になっていくのも凄いし、工藤さんもいろいろ凄いし、結成当初は一番子供だった植村さんはいつの間にやらリーダーが板についてるし、段原さんは段原さんだし、有澤さんは面白いうえに大事なところを任されてたりするし(バイオリンがなかったのは残念だったけど)、入江さんもすっかり垢抜けて、石山さん遠藤さんは新人とは思えない仕上がりだった。そして、エバちゃんこと江端さんは本当にかわいかった(技術もあります)です。
見終わったあとは、いつも一緒に行く後輩と恒例の「最高!」と言い続けるだけの飲み会をして解散。楽しかったです。
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