ムーミンの「目に見えない子」についてのメモ
その人本来の顔を取り戻すには、必ずしも自分を攻撃してきた人と闘う必要はない。あなたを理解しようとしない人のために闘うのではなく、自分のために怒りの感情を使うということ。怒りを燃やすことで強くなれるならそれでいい。
怒りがよい働きをするからこそ、大切なものを守ることができて、自分を縛る有害な恥の呪いを解く力になる。有害な恥から回復するには、思いやり、誇り、怒りが必要。
怒りには、「大切なものを守る境界線を引く、適切な自己主張をして交渉する」
という機能がある。
自分にとっても大切な人、自尊心、所有物を守る大切な役割となる。
「理不尽なことをする相手とは境界線を引く」というのは健全な怒りの機能。
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