コーヒーのこと

2007/04/05(木) 19:57:35

こないだレンタルでみた「かもめ食堂」
嫌いなところがひとつもない、あ、しいて言うなら
最初のナレーションはあんまし本編と関係ない気もしたが。

その映画の中で、わたしがいつも思っていることが
セリフになって出てきた。
「コーヒーは、誰かに入れてもらうほうがおいしい」

ほんとにそう思ってた。
だから、事務所でひとりコーヒーをいれたときの
なんとなく味気ない感じはとてもさみしかった。
でも!そんなんじゃいかん。この先、そんな心意気でどうする、と
100gづつ、いろんな豆を買ったり、お湯の注ぎ方を変えたり
好きな人が飲んでいた豆と同じのを買ってみたりして
少しづつ、お気に入りの味をみつけられた。
ある時、「おいしい~」と口にでるくらい
ちょうど良く淹れられた時があった。
それは、とてもうれしい反面、ちょっと残念だった。
ま、いっか。
誰かにおいしく淹れられるためだと思えば。と考えた。

でもな~。
やっぱり、誰かに淹れてもらうコーヒーはおいしいよなあ。
誠にありがてぇ~。

写真は、「生クリームバタートーストとふつうの珈琲」@猿楽珈琲
どちらもめちゃウマ!


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