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ベトナムでアストラゼネカワクチン接種しました。
こんにちは。しばらく投稿しておらずすみません。
突然ですが数日前に、
ベトナム(ホーチミン)でアストラゼネカを接種しました。
どんな流れ・心境でワクチンを受けたのか?
ある日いつも通り在宅勤務をしていると大家さんから突然声をかけられ、「今日14:00からアストラゼネカ受ける?」とチケットを渡されました。それがことの始まりです。ですが、声をかけられたその時すでに12:30。え、今いかなあかんやんwという感じ。
ですが正直、私はベトナムでアストラゼネカは打ちたくない派でした。というのもまだ20代の私にとってアストラゼネカを医療体制の整っていないベトナムで打つのは相当なリスクが伴うからです。
大袈裟かもしれませんが、泣き出しそうなほど苦肉の選択でした。
(実際、いい年して大泣きしたw)
当時の私には選択肢が2つありました。
① 3-4ヶ月後の日本帰国を待ち、今は打たない代わりにワクチン無しでコロナに罹るリスクを負う選択。
② 今アストラゼネカを打ち、免疫をつける代わりに副反応のリスクを負う選択。
(若者、特に女性に血栓ができるリスクが高い、かつ外国人である私には何の手当てもない。)
この二つの選択肢の中で、(どちらを選んでも命がけの選択なのだが)ワクチン無しで感染してしまうよりは②の方がリスクが低いと判断し、アストラゼネカを接種することにきめました。
実際に接種会場に行ってみるとたくさんの人が間隔を保ちながらならんでいました。会場は体育館のような施設で、約1時間半ほど待ち、接種ができました。
(スムーズに接種できるよう会場を管理してくださった方々に感謝)
ワクチンを打つまでの間、数名のドクターから問診を受けました。
(全て英語での問診だったので、英語/ベトナム語が苦手な方は通訳の方と一緒に行った方がいいかもしれません。)
数回あった問診で毎回ドクターから「日本人か?」と聞かれ、「日本人だよ」と答えると、「東京オリンピックすごいね!」とか「日本から沢山のワクチンを寄付してもらってとても助かっている!本当にありがとう。」と言ってくださりとても嬉しかったのを覚えています。
(私は何もしてないし、ワクチン受けに来たただの一般人だけどww)
アストラゼネカ副反応
ワクチン接種した夜から倦怠感がでて、思うように動けなくなりました。
そうなったのはワクチン接種から約6時間後くらいだったかな。
(副反応で寝込んだのはワクチン接種の夜から翌日の夕方くらいまで)
なので今からワクチンを接種される方には下記準備していただきたい。
(ベトナムではいきなりワクチンうつことになるので、ベトナムでワクチン接種を検討されている方には今のうちに、というか今すぐ準備していただきたいくらい。)
①冷えピタ
②解熱剤
③スポーツドリンク(ポカリ)
④簡単に食べれるもの。(調理せずとも食べれる準備)
例)お粥の作り置き、フルーツ、ゼリーなど
※栄養素の高いものが良さそうですが、最悪インスタントラーメンとかでもいいかな。
⑤厚手の服、もしくは厚手の布団。
(体が冷えます。私は半袖しか持ってなかったので震えながら夜を過ごしました。めちゃくちゃ後悔しました。)
⑥体温計
あとワクチン打って家に帰って来たらまず初めにシャワーを浴びること!
一度熱が出れば全く動けなる可能性もあります。
あとご参考までに私が使った解熱・鎮痛剤(Panadol)です。薬局で買えます。この他にもEfferalgan(エフェラルガン)とかも効くようです。
これだけあれば、副反応も乗り越えられると思います。
アストラゼネカは一回目の接種で副反応が強く出やすいといわれているので、もし接種するなら十分にご準備ください。
特に海外一人暮らしでの体調不良はかなりきついです。
(私は死ぬかと思いましたw)
以上、ベトナムでのワクチンレポートでした。
はやくホーチミン社会隔離おわれ〜〜〜