退屈打破
ごきげんよう。あひるです。
9月の初旬に、昨年の夏から準備してきた試験がようやく終わり、また自由な時間がぽっかりとできてしまいました。
数年間ずっとやっていたオンラインゲームを再開してみました。
でも、どうも熱中できませんでした。退屈に感じる。
欲しかったモンハンの新作を買ってみました。
新鮮で楽しいんだけど、どうも続かない。自分の中では一過性のブームで終わっちゃいました。
おもしろそうな動画がYouTubeにたくさんあるだろうなと思って眺めてみました。
おもしろいんだけど、なんだか時間がもったいない気がしちゃいました。
何か新しい趣味でも探そうかなとインターネットをうろうろ。
特に何も見つかりませんでした。
やることが、ない。
退屈。
はいどうぞ余暇に使ってくださいねと膨大な自由時間を渡されて、何もやることが思いつかんとは、我ながらつまらん人間ですね。
いったいどういう生活なら自分は満足して生きてけるのだろうかと、また大それた悩みに突入しかかったところで、はたして自分が退屈などひと時も感じなかった今までは何をしていたのだろうかと考えてみました。
そうして思い返すと、充実していた時期はいつも勉強だとか部活だとか、自己研鑽の類に邁進していたなぁと気づきました。
手の届きそうにないところに理想を掲げて、それに向かっていけるところまで進む、そんな努力をしている時期は退屈を感じることは一切ありませんでした。
ちょっとマゾいなとも思いますが、行けるところまで行く生き方でこそ納得できる生涯になるんじゃないかなと思います。
では、今の自分にとっての「手の届きそうにない理想」は何か。
まず理想のひとつとしてあるのは、「物書きのように文章を書くこと」。
自分は作文能力に全く自信がなく、今これを書いていても、独りよがりで散文的で、なんとも拙い文章力だなぁと不甲斐なく思うばかりです。
まさに言葉を扱う仕事を始めようという人間としては、可及的速やかに改善されたい・・・。
具体的な取り組みとして、まずは日記を書いてみようと思います。
数年後に見返して「黒歴史!!」って思うかもしれないけれど、思ったこと味わったことを正しく簡潔に、なおかつ豊かに表現できるようがんばりたいと思います。
こんな感じで、ちょっとずつ自分のイヤなところをイイところに変えられるように研鑽を重ねることが、この退屈を打破してくれるのではないかと今は思っています。ひっそりと楽しくなってきました。
明日はもっと短くまとめられるようがんばります。
あー、いいキーボードが欲しくなる~。