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なんでこんなトコに穴開けた?~作業編

外壁貫通させるなら違うとこにしてくれ。
騒音ひどいし、排気汚れもひどい。
台風では浸水…ちゃんとした蓋をつけなければ。

なんて調べたら良いのか?
検索ワードが思いつかず少し格闘した。

『壁の穴 ふさぐ』→パテとか、壁紙直すものがヒット
『外壁 穴』→エアコン穴の蓋ばかり出てくる。(サイズが小さい!)

そもそも、“穴を塞ぐ”という発想が外壁用の蓋ばかりと引き合わせているようだ。
あくまでも、室内の口をふさぎたい。
結局、『換気口 蓋』と調べていたら、求める用途に最適な品物にたどりつけた。

選んだ材料たち

画像1材料紹介:
・換気口 角型プッシュ式レジスター 断熱密閉型(ナスタ)
プッシュで閉→3段階給気量の調節がきく。
しかもフィルター付。
一応換気口として設計されていたのだろうから、開閉できるのはいいことだ。
・配管防音対策 ウレタン消音材
amazonさんでお安かった。
最低ロット4個~調べた時の話では最低6個(多いぞ)と聞いていたから、ちょうどいい数になってよかった。

取付開始

画像2

蓋外したら、ボードアンカーまで抜けた~(アンカーは穴隠しの為壁に戻しました)

画像3壁が煤けていたので、油汚れ落としと食器洗剤でゴシゴシ

画像4やらないよりは、、、ましか?くらいのクオリティ。
もっと磨きたかったけど、壁紙が一部剥がれてきたので断念(><)

不安だった息子の紙ボールと対面!!
ぐじゃぐじゃにならず、虫他変な生物の住み家にはなっていなかった!!
引っ張り出す時にススはいっぱい降ってきましたが、大事なくて良かった。

ボール外した途端に『外の音ヤバっ!!』ってなる。
息子蓋&息子ボールの優秀さを再確認。

とはいえ、ちゃんとした消音材の方が効果あるでしょ?
早速突っ込んでみる。
奥行的には3つは絶対入るだろう。
通気のための穴は私にとっては邪魔なので、1個目の穴をふさぐ位置に
ズラして重ねて2個目を投入。
つなぎ目を防水テープで固定してみたけど、すぐに剥がれて意味なし。

少しでも防音効果を得たいという悪あがきをしている間…
足元では猫がゴミ入れにしている袋をガサガサ何やら作業中。

画像5スマホカメラに“フード(食事マーク)”で認識されたうちの子↑

消音材は2個目で少し効果を感じたけれど、防音だけなら息子ボールの方が優秀だった。
3個目を入れ、本体をいざ取付け!!と、思ったらハマらない。
消音材詰めすぎたかなぁ?
スポンジだから詰めすぎても大丈夫かと思ったんだが(-ω-;)

画像6入れなおしたせいで隙間防止のパッキンがダメージ受けてる(;'∀')

画像7浮いてるよ

結局、消音材は関係なく(3個半入った)はめる技術の問題だったみたい
打ち付けてみたり、グリグリ回し入れたり頑張りました

画像8ういてるよ

「完成しました!!!」    (´⊙ω⊙`)イイノカヨ

のちのち知ったことなのだが、外に貫通しているダクトは
水の侵入を防ぐ為に少し傾斜をつけて埋めるものなのだそうだ。
そりゃ、真っすぐぶち込んだら浮くわけだ。

蓋は3段階“開放・開放(小)・閉”と調節可能。
閉じたら、息子の蓋と同等の効果がでました!

見た目は断然こちらのがいい♪

フィルターはどれくらいで交換になるのか?
正直もう、開けたくない(^^;
スス汚れにもなりにくいといいなぁ。(手入れは大切)

壁のコンセントには洒落たランプか壁扇風機をつけようかと
妄想したら楽しくなってきた。

私は少し苦労したけど、工事不要ではめるだけなので
我が家みたいに不要なダクトを塞ぐ時や古くなった
常時開放の換気口の付け替えによいかもです。

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