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青ヶ島に行ってみた →八丈島編

そんな訳で備忘録を兼ねて書き連ねていく青ヶ島へ行ってみたレポートです。

前回の記事はこちらから…



八丈島へ船で行く

浜松町の駅からしばらく歩くと竹芝桟橋に着く。

浜松町の駅に夜に着くように予定を調整。
都内で人と会ったりしてからいざ青ヶ島へ。

と言いたいところですが、先ずは青ヶ島に行くには八丈島経由でないと行けないので、八丈島に向かいます。

飛行機と船の選択肢がありますが、今回は船、そして二等客室を選択しました。
基本的にどこでも寝られるスキルを持っているのですが、この日はめちゃくちゃ空いてて快適。
繁忙期は混雑がやばいとか…

時間がない方は飛行機の選択もアリだと思いました。


ここから乗ります。いつか小笠原も行ってみたいなあ。
旅を楽しもう。


一晩お世話になりました。ちなみに全部で荷物はこれだけ。ヘリコプターに乗るかもだったので。

八丈島到着

八丈島には翌朝到着。
二等客室、心配でしたがこの日は特に混雑もなく、3名のみ。
八丈在住の方と色々とお話などを楽しんで、八丈島に到着しました。

八丈島の交通網はお世辞にもいいとは言えない…町営バスもあるにはあるのですが…レンタカーが無難です。
港には地元の方々のお迎えが沢山来ていました。


八丈島底土港につきました!


こんな感じで情報が出ます。ちなみに乗れたら乗るつもりでしたが、欠航。めっちゃ晴れてるのに…

しかし八丈富士に行くには交通網を何とかしないといけない。
そんな訳で借りました!


今回の旅の我が相棒である。

…原付である。

レンタカーの方々は色々と説明を受けていましたが、原付の方にはほぼ説明なし。
鍵つけて、運転できるよね?行ってらっしゃい!
以上です。

…ええんやろか…まあ気楽でええんかな…

島内の風景はめちゃくちゃに綺麗でした。

八丈富士に登ってみる

さて、折角めったにこれない八丈島に来たのでやってみたい事がありました。
それは、八丈島最高峰であり、伊豆諸島最高峰でもある八丈富士に登ること。

標高は854mとそこそこ。時間は往復2〜3時間と比較的登りやすい山なのですが、素晴らしく景色が綺麗なのだとか。
期待大で登る事にしました。


八丈富士は道の整備が割とされていた。


めっちゃ濃い霧…

しかし天候が…かなり濃い目の霧に悩まされながら登って行きます。


山頂到着。ダンボーくんと撮影。

山頂に着いたは良いものの、結局ガスっていて何も見えず。周りのハイカーもこの天気は仕方ないねーと言っている始末。

ちょっと残念だなあ、と思いながら帰路に着くとご褒美が。


ぱっと霧が晴れて青い海が見えました。
稜線から。島の山にハマってしまった。
何とも綺麗な八丈島の風景。

最高の絶景をお土産に下山しました。

八丈島を一周する

さて、八丈富士を後にして原付を運転して八丈島を一周することにしました。


海を眺めながらのんびりと。

島の一周の良いところは自分の横に常に海がある事なのかも。綺麗な風景を見ながら原付を走らせて行きます。


八丈島の千畳敷から

八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちてできた溶岩大地、と説明にはありました。
近くには宇喜多秀家の像が。関ヶ原の戦いに負けた彼はこの八丈島の地に流された歴史があります。


地元フード?を楽しむ

八丈島では明日葉が非常に有名でこんなものも。
登山帰りに飲んでみましたがほのかに甘みがあり、飲みやすいお茶でした。くさやも有名ですが、明日葉なら持って帰れますね(笑)


全く見えんな…(笑)
八丈島の灯台から。
テントを張って明日に備える。

温泉にも浸かり、明日を待つのみ。火山島なので温泉も非常に有名で、いい温泉でした。

いざ、青ヶ島へ

さて、そんな訳で青ヶ島へ行く日がやってきました。
あおがしま丸が動くかは運。無理なら予約してたヘリコプター。どちらにしろ楽しみです。
果たして結果は…


就航が決定しました!

なんとあおがしま丸が動くことに。
ヘリコプターをキャンセルし、船で向かうことにします。ただ、船も着岸出来ないとなると、ギリギリで引き返す事もあるので注意が必要。

ともあれ、青ヶ島に行けることになったのでした。


めっちゃ晴れ!
いざ、青ヶ島へ!

いよいよ次回は青ヶ島へ向かいます!

(2024.4.4 何かあれば追記します)


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