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ドイツ留学 ohne ドイツ愛

みなさん、こんにちは。


私は現在(2024/10/26 時点)ドイツの某都市で留学中の学生です。

ドイツに全く関心がないのになんか留学してます。

留学なんて人生で滅多にあるもんではないので記録してみたいと思います。

第一回は食について書いていこうと思います。

【実録】自炊記録

日本では実家暮らしだったので自炊の経験はあまりなかったのですが、やってみるとこれがまた面白いもんで

技術なし 知識なし 食器なし 生きていけないよおおおおおおお

【朗報】ソーセージ大国

ドイツと言えばソーセージなので、冷蔵庫には常にソーセージは切らさないように心がけています。スパゲッティ、チャーハン、スープなどどんな料理にもぶち込める天才の食材です。

【驚報】パスタ超楽

パスタは茹でてソースをかけるだけなので簡単です。慣れてきたらペペロンチーノやカルボナーラに挑戦しても楽しい。パスタを計る術を持ち合わせていないので量は毎回テキトーです。運要素のないゲームはクソゲーと言いますので。

【速報】スープで野菜接種

野菜が食べたくなったらスープにしてしまうのが熱盛。私のスープのレギュラー陣はキャベツ、ニンジン、ニンニク、ソーセージ、ネギです。冷蔵庫の気分によってマッシュルームやショウガが入ってきたりします。コンソメの素を入れればすぐできます。

【美味】肉!肉!肉!

肉類は雑に焼けばそれでもう美味いので素敵です(ステーキだけに!?)。
腐ったっぽい肉を食べた後下痢が止まらなかったのでそこだけ注意です。

【雑報】その他の仲間たち

他に私がよく作るのはオムライス、マカロニサラダです。カタカナですね。

【実録】外食のすすめ

ドイツには安くていっぱい食べれる飯屋が少ないように思えます。どこも洒落た料理なんか出しちゃって、たかがジュースに4ユーロて。もうね、あほかと。意識高い系の飯アンチの私は極力外食をしないようにしています。カフェなんてひょっとしたら一度も行かずに終わるんじゃないか。昼下がりのティータイムなど貴族の遊びです。子供舌なので酒もコーヒーも飲めません。レモネードばかり飲んでいます。大人数のコミュニティに巻き込まれてレストランに行かざるを得ないときは渋々ついていきます。大体私は飯を食う場所で長々と話をするのが嫌いなんですよ。パパっと食ってさっさと帰りゃいいのに、もうみんなときたら料理そっちのけでペチャクチャ喋ってるわけですよ。私だけ一足早く料理を平らげて、会話に入れず何も乗っていない皿を空虚に見つめ続ける。陰キャにヨーロッパ人のノリはついていけませんね。別にこれは日本でも感じてたことですが。この退屈な空間から一刻も早く抜け出したいと思うが、そんなことを言い出せる程の度胸もない私は皿とにらめっこを続けるわけです。実に空虚じゃありゃせんか?人生空虚じゃありゃせんか?そもそも私は弊大学にしては珍しいTOEIC700点未満の人間なので会話についていけません。もうドイツに来て2か月がたちますが、最初は順調に参加していた大学のイベントも今では何かと理由を付けて家にひきこもるようになりました。他の学生がカラオケやクラブで交流を深めている一方で、私はひたすらマインスイーパの技術を磨き、ひたすらアニメを視聴しています。勉強すらしていないのが痛いですね。

【飯報】大正義バーガーキング

二郎が食べられないことでアサルトモードに突入しようとしていた私の体はバーガーキングという名の獅子によりなんとか御されました。寮から歩いていける距離にあるので毎週金曜日のご褒美として食べるようにしています。持ち帰ってアニメを見ながら食べるのが乙ってもんです。

【甘報】アイス屋さんがうまい

各都市のちょっとおおきめの街にあるアイス屋さんはどれも絶品です。私はいつもチョコレートとマンゴーを頼みます。

【学報】Mensa

ドイツの大学の学食はMensaというみたいです。初めは毎日ここで昼ご飯を食べていましたが、途中から値段が高いことに気付いたので行かなくなりました。人が多いのも苦手なのでいつも家に帰って自炊しています。

さて、いかがだったでしょうか。
これからも留学中に見つけた日本との違いや不満点などを書き留めていこうと思うので是非、お楽しみに下さい。
ありがとうございました。

血となり肉となるのだ 今日のお食事に大感謝!

ヒャダイン(2012)/『サンバdeトリコ!!!』


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