３月２９日 桜と虹の玉作湯神社
例年より１週間はやく満開となった玉作湯神社。
本殿を見上げると、日暈（ハロ）がかかっていて、しばらくの間見惚れました。快晴の神社に、虹色がかかるって、多分、この先、見ることができない景色で、とっても有難いです。他の参拝者の方は気付かないので、お節介かもと思いながら教えて差し上げた若い男女のお二人さんは、「本当だ」程度で素っ気なく立ち去りました。何が大切かは人それぞれですね。
巻雲の白い龍と、虹です。
桜の季節でもあり、新緑の季節でもあって、この、楓の若葉たちが、秋にはきれいな紅を魅せてくれます。
新緑といっても緑ではない若葉たち。
一度は消えた日暈が、神社から出るときに見送ってくださいましたよ。
桜と日暈。