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高いチョコを買ってみた
こんにちは。お買い物に出かけたら、Hotel Chocolat(ホテルショコラ)というチョコレート専門店を見かけました。これまでの人生でお高いチョコレートを食べたことが無く(最高でもコージーコーナのやつ)、「高いチョコレートを喰わないままで人生終わるの嫌だなー」と思い買ってみた次第です。折角なのでいつも食べているガーナとの比較を行ってみます。
Gianduja Chocolate Selector 03 Gianduja(ジャンドゥーヤ)
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公式コメント
これでもかというほどヘーゼルナッツとカカオが入った、最高になめらかで深い味わいのプラリネ
価格:850円(6粒入り)
食感:柔らかい2段構造。チョコ部分も固いわけでは無い。
味わい:甘さは控えめで滑らかな舌触りとカカオ味、後味にヘーゼルナッツが広がり、最後に優しい甘みで終わる。
ガーナミルクチョコレートと食べ比べてみる
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カカオの濃さが明らかに違いますね。ガーナミルクは「甘さ→ミルク→カカオ」に対してジャンドゥーヤは「カカオ→ナッツ由来のオイリー→カカオ」って感じです。ジャンドゥーヤ1個がガーナ1枚を超える値段ですが、それだけの価値はあると思います。
お酒と合わせてみる
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シェリーカスクのウイスキーにチョコレートが合うと言われている理由が分かりました。正直ガーナだと舌に残る甘さのせいで、ウイスキーの甘さを打ち消してしまいます。しかし、ジャンドゥーヤは後味に甘さが残らないおかげでウイスキーの甘さを引き立てています。安いビターチョコと違い苦さはあるものの残らないので、素晴らしい相性と言えるでしょう。その後ちょっといいカルヴァドスとも合わせてみましたが、中々の相性でした。これ以外にもコーヒーにも合いそうな感じです。
最後に
高いチョコレートって凄いですね。普段食べているものがチョコレートもどきに思える完成度でした。実は賞味期限近いので半額で購入したのですが、半額ならありだな~って感じです。定価は少し考えてしまいますが、買わないと即決は出来ないと思います。
今回の最大の収穫は「甘さのあるお酒とチョコレートは合う」ということを確認できたところです。今まで安いチョコレートで合わんな~ってことを繰り返してきたので、よく言われていることの意味がようやく分かりました。今回は蒸留酒のみのになりましたが、黒ビール系統とか日本酒も試してみたいです。