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altoolは既に期限切れ。notarytoolへの移行は完了していますか?
CI/CDやスクリプトから公証を行うときには、Xcodeではなく、コマンドラインツールを使っていると思います。
このときに使用するコマンドラインツールですが、2023年11月1日以降はnotarytoolを使用する必要があり、以前から使われていたaltoolは拒否されると案内が出ています。
Xcodeについても使用可能なバージョンが引き上がっており、Xcode 14以降を使用する必要があります。
皆さんの開発インフラでは既に移行は完了していますか?
notarytoolについて
notarytoolはApple Notary Serviceを利用するためのクライアントプログラムです。
公証を行うときは、次のようなコマンドを実行します。
xcrun notarytool submit MyApp.dmg --keychain-profile "AC_PASSWORD" --wait
注目していただきたいのは、"--keychain-profile"オプションと"--wait"オプションです。
"--keychanin-profile"オプションは認証情報を入れたプロファイルです。以前、altoolが使用していたキーチェーンに保存されているデータは使用できません。notarytoolで新しく保存し直す必要があります。
"--wait"オプションは公証の結果出るまで待機するオプションです。altoolの頃は待機せずにコマンドはすぐに終了してしまうので、自動化しようと思うと、何度もステータスを問い合わせるコマンドを実行する必要がありましたが、notarytoolでは"--wait"オプションのおかげで完了までnotarytoolが終了しないので、その必要がありません。
プロファイルの設定などの準備
プロファイルの設定や公証を行うためのアプリ側の準備、また、オフライン用の情報を配布ファイルに埋め込む、Stapleについては、こちらのブログをご覧ください。