FranzでTeams画面共有を生き返らせるパッチ

macOSのコミュニケーション集約アプリFranzのバグを避けて、Teamsでの画面共有を可能にするパッチの情報です。

さまざまなコミュニケーションツールを統合するアプリFranzをMacにて使っている。

もとも会社(コンセント)のTeams、大学(武蔵美)のTeamsとをmacOS環境ではスムーズに切り替えができないことから導入した。ちなみに、iOS、iPadOS上のTeamsでは純正アプリでスムーズに切り替えができる。

現在は、Teams(コンセント)、Teams(武蔵美)、Facebookメッセンジャー、Gmail(一般)、Gmail(家族アカウント)の5つをFranz、メール(コンセント)、メール(武蔵美)はOutlook、メール(Apple ID)をMail.appにて運用、という若干ややこしいことを行っている。

それはさておき、Teamsのビデオ会議にて画面共有がエラーがでて動かない現象がでていた。そのため画面共有が必要なときだけ、純正Teamsを立ち上げていた。

いわゆるmacOSのセキュリティ設定のトラップかと思っていたが、にしても解決しないので調べてみると、やはりFranz側のバグっぽくもある。

さらに調べてみるとパッチファイルを公開してくれている人がいた。

以下のページのservice.cssとwebview.jsとを、/Library/Application Support/Franz/recipes/msteams/以下の元ファイルと差し替えると添付が可能となる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?