2021年スマートホームまとめ(その1)
長くなってきたので四部構成に分けます。
最終的には、以下をiPhone(HomeKit)にて操作する環境ができた、という話:
仕事部屋:メイン照明(IKEA)、卓上灯(TP-Link)+Mac、iPad Pro
子供部屋:メイン照明(IKEA)、卓上灯(TP-Link)+Google Home Mini
リビング:エアコン x 2、AppleTV、Marantz SR6015(AVアンプ)、Remo mini 2(温度センサ)+Amazon Echo Dot
寝室:エアコン、Remo mini 2(温度センサ)+Amazon Echo Spot
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年末年始で机の照明周りを整理した。コロナに対応して机からのビデオ会議が増えてきて美人ライトやら、家に眠っていた撮影用のライトに適当なLED球をつけた照明なんかをつけていたが、LED球が直接だとちょっとまぶしすぎたので、風船に和紙を貼り付けてランプシェードを作った。
で、気を良くして、以前買って夏場にサーキュレーターのON/OFFに使っていたTP-Linkのスマートプラグを使って電源コントロールすることにした。
これはまあ普通に専用アプリ(Kasa Smart)から電源コントロールが可能なもの。
もともとこの電球は手元でON/OFFできるのだが、部屋全体の天井照明にはIKEAのスマートライトを埋め込んであり、リモコン経由でIEKAのコントロールボックスに入り、専用アプリでコントロールできるようにしてあったため、それと連動させたいと思ったから。
ちなみに、天井はE17埋め込み型にしてあったので、このままだとこの電球は入らない。変換アダプタをかまして装着してある。
この電球は、IKEAのアプリからコントロール可能。
さらに、このIKEAアプリはそのままだとアプリ経由でしかコントロールできないので、Amazon Alexa、Google アシスタントに接続してある。
さきほどのTP-LINKもこちらのIKEAも、Alexa、Google アシスタントの両方に対応しているので、ここまでは問題ない。
ちなみに、このIKEA 照明+TP-Link 照明の組み合わせは、娘の部屋+机でも実装されており、2セットあることになる。
家では実験もかねて、Amazon Echo(Alexa端末)、Google Homeが両方ともあるので、それぞれに「電気をつけて」というようなコマンドでON/OFFできる。
というような照明ソリューションができていたのが、2020年。
TP-LinkがApple HomeKitに対応していないということで、手を入れることにした。
(続く)
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